どれも同じ?プロ主婦が「マグネット式フローリングワイパー」を使ってみたら全然違った!
掃除機を出さずにサッと床掃除ができる「フローリングワイパー」は、便利アイテムのひとつ。今や持っていない人はいないのではないでしょうか?元祖である「クイックルワイパー」以外にも、いろいろな種類がありますが、「どれを使ってもそう違いはない」と思いますよね?そこで今回は、今までとは違うつくりの「マグネット式フローリングワイパー」を使ってみた結果をご紹介します。
マグネットでシートを留める「クイックル マグネットワイパー」
今回使ってみたのは、2023年3月に発売された「クイックル マグネットワイパー」です。メーカー希望小売価格は設定されていません。ドラッグストアやネットショップでは、だいたい2,000円前後で販売されています。従来の「クイックルワイパー」は、1,500円前後ですので、500円ほど高い価格になっていますね。気になりながらも、発売後すぐの購入に至らなかったのは、この「500円高い」ということがネックになっていたからです。主婦なら「壊れてもいないのに、500円も高いものに買い替える必要があるのか?」と、考えてしまいますよね。「もし、今使っているものが壊れたなら、次の選択肢に入れてもいいかな?」程度だと思います。
シートをさほど触らずともよくなった
今までのフローリングワイパーは、隅の4か所の穴に、手でシートを押し込んでセットするタイプがほとんど。それも、うまくハマらずに何度も押し込む場合もありましたよね。「クイックル マグネットワイパーは、シートに本体をのせ端を軽く折ったら、あとは上の部分をのせるとピタッと付きます。シートをベタベタ触る必要がなくなりました。さらに、ピタッとくる感覚がとても気持ちがいい! シートと本体の密着率も高くなった感じがしますね。
特にウェットシートがズレにくい
フローリングワイパーを使っていると、途中でシートがズレてくることがよくあります。直すのが面倒でそのまま使ってしまう場合も多々ですが、ちょっとしたストレスですよね。特に、ウェットシートは濡れている分、床との摩擦がおこりやすく、だんだんずれて時には外れてしまうことも。マグネットで留まっていると、シートがズレたり外れたりがありません! これは、思ったよりも使い心地がいいなと感じました。シートがズレないと、ホコリや汚れの取れ方も違いますね。掃除効率がよくなります。
次に買うならマグネット式がおすすめ!
「フローリングワイパーなんて、どれを使ってもそう違いはないんだから、安いものでいいんじゃない?」そう思っていました。でも、マグネットでシートがしっかりと留まり、ズレにくい「クイックル マグネットワイパー」は、今までのものとは違います。ピタッとくるのがきもいがいいし、シートがズレないって、とても快適。次に買うならマグネット式がおすすめです。全然違いますよ。
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