【京都嵐山】人混みを避けて桜景色を楽しめる眺望スポット3選
春の陽気に誘われ、連日、多くの観光客で賑わいを取り戻している嵐山。
今回は人混みを避けつつ、嵐山の桜を楽しめる眺望スポット3選をお届けします。
1)嵐山公園の展望台
広々とした嵐山公園亀山地区には、川沿いに展望台が3ヶ所あります。
展望台からは、桜景色だけでなく、
- 桂川(大堰川)
- 対岸にある「大悲閣千光寺」や「星のや京都」
- 時間が合えば、トロッコ電車や保津川下りの船
も一望できます。
絶景ポイントですが、山の上ということもあり人混みは一気に減ります。
広々とした園内には、白く輝く桜だけでなく、鮮やかなピンク色のヤマツツジもちょうど咲いており、とても華やかです。
2)法輪寺の舞台
「十三まいり」や電気・電波を守る「電電宮」でも知られている法輪寺。
法輪寺の舞台からは嵯峨野を一望でき、五山送り火の「鳥居形」と「大文字」、渡月橋も肉眼で捉えることができます。
阪急「嵐山駅」から歩いて4分ほどですが、渡月橋や竹林の小径へ急ぐ方が多いため、穴場スポット。
今は「春の十三まいり」の季節なので、晴れ着姿のご家族たちと時折すれ違うことはありましたが、広い舞台でゆっくり過ごせました。
3)期間限定!嵐電「嵐山駅」屋上
現在、期間限定で嵐電「嵐山駅」の屋上が開放されており(2022年6月30日まで)、屋上からは360度のパノラマ風景を楽しむことができます。
この屋上スペースですが、
- 2階フードコート「ORAGE(オラージュ)」
- 3階いちごカフェ「京都嵐山 たんたん いちごかふぇ」
の利用者だけに開放されています。
嵐山駅の屋上ということで、嵐電が行き交う様子も。
まだまだ新しいスポットなのと、飲食店利用者限定ということもあり、当日ものんびりと過ごすことができました。
以上、嵐山の桜を楽しめる眺望スポット3選をお届けしました。お出かけの際の参考になれば幸いです。
同じ眺望スポットからの秋の景色はこちらです。よろしければ、春と秋の景色を見比べてみてください。