最大200万円の補助金で工事の予約殺到中!高性能窓サッシで断熱性能アップ&電気代削減【先進窓リノベ】
古い家ほど断熱性能が低く、夏は暑く冬は寒くなりがちです。
我が家も築40年なので、快適な暮らしとは言えない部分があります。
そんな築古に住んでいる我が家に嬉しいお知らせが。
みなさんのお家でも使える制度だと思うので共有しますね。
2024キャンペーン 住宅省エネ事業が熱い
2024年度に入り、住宅省エネ2024キャンペーンが開始されたのですが、この補助金が結構使えそうなんです。
住宅省エネ事業には大きく分けて4つの補助金があるのですが、その中の一つに先進的窓リノベ2024事業というのがあります。
補助金を使ってかなりお得に最新の高性能窓サッシを導入することができるという神補助金です。この機会にぜひとも導入したいですね。
でもなんで窓のリフォームがそこまで優遇されてるの?と思う方もいるかもしれませんね。
断熱性能における窓サッシの影響
そもそも断熱性能に最も影響が大きいのが窓の開口部だと言われています。
一説によるとこのような感じ。
冬場 窓開口部から熱が逃げる割合:58%
夏場 窓開口部から熱が入ってくる割合:73%
つまり、室内の断熱性能において6〜7割ほどは窓の開口部=窓サッシの影響だということですね。
業者に見積もり依頼
窓サッシの導入についてはWebで簡単に見積もり依頼ができます。
たとえばエクスショップさんでは窓のサイズを手入力することで、見積もりシミュレーションを行うことがきます。
高性能内窓を取り付けたい場合はこんな感じ。
補助金を加味したシミュレーションを提案してくれます。
シミュレーションによって金額感を知ることができるので便利ですね。
この例で言うと商品+工賃の50%ほどを補助金で賄えるようです。
そう考えるとインパクトが大きいですね。
ネットで調べてみても、内窓のケースであれば全体費用の半分くらいを補助金で賄えたという声が多くありました。
ちなみに...
窓リノベの施工業者登録をしている事業者でなければ補助金を使うことができないので、業者探しの際には事前に登録済みかを確認するようにしましょう。
実際の工事について
以降の流れとしてはこのような感じ。
- 現地調査
- 本見積もり
- 工事内容確定
- 工事
- 補助金申請
補助金の申請については施工業者が主体となって進めるルールになっているので、施主としては心配いりません。
ちなみに、私も2社ほど問い合わせてみましたが、工事内容決定から工事完了まで1ヶ月ほどみてほしいとの回答でした。
補助金には予算に限りあり
今年度の補助金枠は決まっています。
まだ年度が始まったばかりなので、現段階の申請額は枠の2%ほどのようですが、興味のある方は早めに動いた方がよさそうです。
我が家も見積もり依頼中で、夏になる前に内窓を導入したいと考えています。
実際に工事をしたり、補助金を受け取るタイミングになればあらためてレビューしようと思います。
本記事のまとめ
・家の断熱性能において窓開口部の影響が最も大きい
・最新の窓サッシを導入することで暮らしが快適になる
・先進窓リノベ2024事業の補助金を使うことでお得に導入できる
・登録事業者でなければ補助金を適用することができない
・工事内容によるが内窓のケースで半分程度を補助金で賄える