※トップ写真は西条朝日町の「福富堂」さんにて、酒まんじゅうと店主の世羅大志さんです。

本日よりＪＲ西条駅近くで開催の酒まつりは新型コロナ禍から明けて４年ぶりの通常開催となり、盛大な盛り上がりを見せています。あまりの人の多さですが、関係者によりますと４年前は２０万人以上の人出でした。今年もそれぐらい盛り上がるのではないかと思われます。東広島市全市民（１９万人）よりも多くの人が詰めかけます！

西条中央公園東側のメイン会場はステージ上でダンスが披露され、それを取り囲むように多くの露店が出店していました。市内八本松町のお好み焼き店「おおにし 八本松本店」さんや黒瀬町の焼肉くろせさんのスタッフさんが盛大に声かけをして、盛り上げに一役買っていました。他に白市歌舞伎さんの焼きそば販売、安芸津町のかき等の販売もあり、東広島市一帯の名物が一堂に結集していました。

そして出店は東広島市名物に限りません。長崎県佐世保市の佐世保バーガーの露店があり、そして北海道民の方も参加されてジンギスカン焼等を販売していました。北海道北広島市と東広島市が姉妹都市である縁です。

名物販売はメイン会場だけでなく、その近くでも数多く行われています。市役所駐車場近くの饅頭店「福富堂」さんでは酒まんじゅうがたくさん蒸しあげられています。１個１００円より販売！

酒まつりはお酒や料理だけではなく、芸術鑑賞もあります。東広島市芸術文化ホール「くらら」では、市立御薗宇小学校６年生の児童さんたちによる和文化発表に長蛇の列ができていました。明日は西条中学校と高屋東小学校の発表があります！

明日も盛大に開催されます。皆様、どうぞお越しくださいませ！

（了）文・写真　中本祥二

※写真掲載を快諾してくださった福富堂様、おおにし 八本松本店様、焼肉くろせ様、白市歌舞伎様、一般社団法人北海道きたひろ観光協会様に心から御礼申し上げます。