「長芋」を鮮度よく長持ちさせる簡単な保存方法！たった3つのコツを元スーパーの店員が解説
長芋はすぐに傷んでしまうと思っていませんか？実は、正しい方法で保存すれば、長持ちさせることができるんです。
ここでは、以前スーパーで働いていた私が、長芋を常温、冷蔵、冷凍で保存する方法を解説します。
常温保存：新聞紙に包んで
まるごとの長芋は、新聞紙などで包んで風通しの良い場所に置いてください。
夏は冷蔵庫が適していますが、普段は25度以下の涼しい場所で大丈夫です。暑い日は、新聞紙に包んだ長芋をビニール袋に入れて冷蔵庫に保管するのがオススメです。
冷蔵保存：カット後はラップで覆う
使い切れずに残ったカットされた長芋は、切り口をラップで覆い、保存袋に入れて野菜室で保管します。
切った長芋は長持ちしませんので、できるだけ早く使い切ることが大切です。市販のカット長芋も、切り口をラップで覆っておくと良いですよ。
食べきれない場合は、冷凍保存がオススメです。
冷凍保存：カットして保存
カットした長芋は冷蔵庫での長期保存が難しいです。そこで、1ヶ月間美味しく食べられる冷凍保存法をご紹介します。
1. 皮を剥いて食べやすいサイズにカットします。
2. 酢水（水500ccに対し酢大さじ1）に10分ほど浸けて変色を防ぎます。
3. 水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
4. 冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫へ。
冷凍した長芋の使い方は簡単です。加熱する際は、解凍せずにそのまま使用できます。輪切りや乱切りなど、お好みのサイズでOKです。
個人的には、長芋ステーキがお勧めです。輪切りにしてじっくり加熱すると、とても美味しいですよ。
まとめ
- 常温保存：まるごとの長芋を新聞紙で包み、風通しの良い涼しい場所に保管。夏や暑い日は冷蔵庫で保存。
- 冷蔵保存：使用後に残ったカット長芋は切り口をラップで覆い、保存袋に入れて野菜室で保管。早めの使用がオススメ。
- 冷凍保存：皮を剥き、食べやすいサイズにカット。酢水に浸して変色を防ぎ、水分を拭き取って冷凍用保存袋に入れて冷凍。解凍せずにそのまま加熱可能。
長芋の保存は、その状態や使用目的に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。上記の方法を活用すれば、長芋を新鮮な状態で長持ちさせることができます。
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