『半沢直樹』の大和田常務のようにiPhoneの写真をAirDropで勝手に送信されるのを防ぐ方法は?
9月20日に放送されたドラマ『半沢直樹』で、大和田常務(元常務取締役)の『iPhone』から半沢直樹が勝手に写真を送信して資料を入手したことで「AirDrop(エアドロップ)」が話題となりました。
大和田常務が後ろを向いたスキをついての半沢直樹の行動ですが、実際にやられてしまっては困る人も多いことでしょう。
そこで、AirDrop機能を使って写真を勝手に送信させるのを防ぐ方法を紹介します。
AirDropは「スクリーンタイム」で制限可能
AirDropによるファイルの送信機能は、『iOS 12』から実装された「スクリーンタイム」機能から使用を制限することができます。
方法は簡単です。『設定』アプリ内の「スクリーンタイム」の「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにしたあと「許可されたApp」をタップ。
「許可されたApp」内の「AirDrop」の項目をオフにします。
なお、これだけだと「スクリーンタイム」からまた「AirDrop」の項目をオンにされてしまう可能性があるため、スクリーンタイム・パスコードの設定も忘れずに行いましょう。
これで大和田常務のように写真を勝手に送信されてしまうことを防げます。
大和田常務も設定しておけば良かったですね。