お店の最高辛さをカップ麺に再現?「辛麺屋輪監修 宮崎辛麺25辛」をレビュー
「辛麺屋輪監修 宮崎辛麺25辛」を食べてみました。(2024年7月29日発売・明星食品)
この商品は、宮崎県のご当地ラーメン“辛麺(からめん)”が人気の“辛麺屋 輪”で提供されている最高の辛さ(25辛)をカップ麺に再現したもので、鶏と豚の旨味を利かせた醤油スープに赤唐辛子によってパンチのある味わいに仕上げ、後引く旨味・辛さがクセになるスタミナ感溢れる一杯、“辛麺屋輪監修 宮崎辛麺25辛”となっております。
では、今回の“辛麺屋輪監修 宮崎辛麺25辛”がどれほど鶏・豚の旨味を利かせた仕上がりとなっているのか?たっぷりと使用された赤唐辛子やふわふわの卵、もっちりとした食感が印象的な細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(102g)当たり345kcal。
食塩相当量は5.5gです。
次に原材料を見てみると、鶏や豚の旨味を利かせた醤油スープをベースに、たっぷりと赤唐辛子や“にんにく”の旨味・辛みを利かせたことでパンチのある味わいを表現し、後味すっきりとした辛さがクセになる辛麺らしい味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り2種類の“かやく”、液体スープといった3つの調味料などが入っています。
では、2種類の“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、鶏と豚の旨味をしっかりと利かせたコクのある醤油スープに赤唐辛子から滲み出た旨味・辛みがマイルドな卵とうまく調和されたスタミナ感溢れる刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、ずしっとした密度感の高い仕様となっており、そこに鶏や豚の旨味を利かせ、たっぷりと使用された赤唐辛子や卵による旨味・辛みが滲み出た醤油スープがよく絡み、食欲そそる“にんにく”の風味や唐辛子特有の香りが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの赤唐辛子以外に卵・ニラが使用されていて、特にこの具材は…若干粉っぽさを感じるほどの量となっているため、全体的にそこまでの辛さではありませんが、思い切り麺をすするとむせるかもしれません。
スープは、鶏や豚の旨味を利かせた醤油味で、すする度にたっぷりと使用された唐辛子や卵が口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の旨味や赤唐辛子の辛みが心地良い非常にサラッとしたテイストとなっています。
ということで今回“辛麺屋輪監修 宮崎辛麺25辛”を食べてみて、鶏や豚をベースにした醤油スープに“にんにく”の旨味を合わせ、“辛麺”らしくたっぷりと使用した赤唐辛子が汗を誘うキリッとした口当たりに際立ち、後味すっきりとした飽きの来ない清々しい一杯となっていました。
やはり“辛麺”はこういった脂っこさ・濃厚感のないすっきりとした醤油スープが印象的で、食欲そそる香味野菜や後引く辛みが心地良いテイストということもあって、ついついスープが止まらなくなりますね。辛みもそこまで強くありませんでしたので心地良い旨味・辛みがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「辛麺屋輪監修 宮崎辛麺25辛」お店の最高辛さをカップ麺に再現した辛くて旨いクセになる一杯