鎌ケ谷市は私鉄4線が乗り入れる便利な場所ですが、和処惣吉さんは東武アーバンパークライン鎌ケ谷駅、新京成電鉄鎌ヶ谷大仏駅、初富駅の3駅からちょうど同じぐらいの距離にあります。お昼のランチタイムが終わったころにお話を聞かせて頂きました。

真っ白な外観がとてもキレイな和処惣吉さんです。1997年に鳥起（とりたつ）さんとして、スタートされたお店は、惣吉さんのお名前に変わってからも地元で長く愛されて今年26年目を迎えられました。

お店の方によると、第72代横綱として活躍された稀勢の里関も来店されたそうで、サインも飾られていました。店内には、カウンター席、テーブル席が用意されています。

入口脇には様々な焼酎が並びます。お好みの焼酎をボトルキープされている常連さんのボトルも隣にずらっと並んでいました。

炭火焼きとりは盛り合わせや単品から選べます。ちょっと一杯のお供にちょっとずついろんな種類を楽しめるのは嬉しいですね。

定番のメニューの他に、日替わりメニューは店主自らの手書きで書かれています。ヒラメ薄造り、水たこ刺身といった海鮮系から、旨い赤身牛肉ローストビーフサラダまで好みの違う人で集まってもみんながお酒を楽しめるメニューが揃います。

お酒を飲まれない方やランチを利用される方に便利な駐車場も、お店前と道路を挟んだ向かい側に合計10台用意されています。平日の夜はお仕事帰りにお酒を楽しまれる方が多いそうですが、休日などはご家族連れでのご利用も多いそうです。

炭火焼きと同じく、だしにもこだわっていらっしゃいます。こだわりのだしで炊いた釜めしは、一杯目はそのまま、二杯目はおだしをかけてだし茶漬けで楽しむことができます。釜めしはお席で30分かけて炊くので、先にご注文されるのがおすすめです。

炭火で焼かれたうなぎは食欲の落ちる季節にも、土用の丑の日にも香りにつられて元気が出そうですね。うなぎはランチでも楽しむことができます。2023年夏の土用の丑の日は7月30日（日）です。暑い季節も、惣吉さんの関東風の炭火焼きうなぎや焼き鳥を食べて元気に過ごしてみませんか？

和処　惣吉
住所：千葉県鎌ケ谷市東初富4-15-17
電話：047-446-5166