都営新宿線「曙橋」駅から徒歩6分、都営大江戸線「若松河田」駅から徒歩8分。
河田町ガーデンの集会室で開催される親子サークル「ミマモcafe（カフェ）」をご紹介いたします。

学生ボランティアさんによる絵本の読み聞かせ

去る11月22日。この日のイベントは絵本の読み聞かせでした。
読み手は、早稲田大学のサークル・児童文学研究会の草間さん。ミマモcafeへは、研究会のメンバーが代々ボランティアで読み聞かせに来てくれているそうです。

草間さんが「ノンタン」シリーズの絵本を優しい声で読み始めると、子どもたちは絵本の方を眺めます。それまでキャッキャと遊んでいた子も、徐々にお話の世界へ引き込まれていくようでした。

一冊読み終えると、子どもたちからは「もっと読んで」というリアクションが！そこで、次は『ぜったいにおしちゃダメ？』という大きな絵本を読むことに。

ページをめくるたびに、子どもたちだけでなく、親の熱量も高まるようです。「次はどなっちゃうの？！」というハラハラドキドキ感を、皆で共有することができました。
2歳になる私の子どもなどは、私の膝の上に立ちながらしがみついてきて、興奮のあまり息遣いが荒くなるほど。夢中になって楽しみました。

ミマモcafe名物　スイーツとお茶のひと時

読み聞かせタイムが終わると、「あー楽しかった！」という満足感が。ちょっとお茶でも、と思う頃合いでもあります。そして今日も、美味しそうなお菓子の数々が用意されていました！

近隣の製菓学校から寄付していただいたケーキは、この日は2種類。

• タルトポティロン（かぼちゃのタルト）
• 抹茶のババロア

美味しいケーキと飲み物を囲んで一息つけば、初めましての人同士でも、そっと会話が始まる心地よい居場所です。

いつも子育てがんばっている親御様、そして成長するのをがんばっている子ども様、ご都合つくようでしたらちょっとお茶でもいかがですか？きっと、ほっとできる時間を過ごせるかと思います。

• 次回のミマモcafeは、12月20日(水)に開催予定。11時から絵本の読み聞かせもあります。