東京でスガキヤのラーメンを食べる方法
東京には「スガキヤ(Sugakiya)」がありません。
どうしても食べたくなり、一番近いスガキヤを調べた時に、静岡まで行かないと食べられないことを知った時の絶望感といったら。
ラーメンとしておいしいのかどうかはよくわかりませんが、唯一無二のスガキヤとしての完成度は抜群です。あの、伸び切った麺とシャバシャバのスープが好きなんです。
「どうしてもスガキヤが食べたい!」衝動を抑えきれず、近所のスーパーで即席袋めんを買って、お家スガキヤをキメました。
袋麺のスガキヤで特製ラーメンを再現してみた
スーパー「ライフ」で材料を購入し、2人前を作ります。
<材料>
即席SUGAKIYAラーメン 税込181円×2
小ネギ 税込108円
焼き豚 税込236円
メンマ 税込128円
ーーーーー
合計支払額 税込835円
これに、家にあった生卵を2個使用しました。
卵はスーパー「OK」で10個税込162円だったので、1個約16円です。
水道光熱費などを計上せず、純粋に材料費だけだと、1人前あたり433円で作れました。
実際にスガキヤで特製ラーメンを食べると税込560円なので、そこそこ妥当な価格かなと。
※生卵を使用する理由について
現在スガキヤの特製ラーメンは半熟玉子入りですが、私が子供の頃は生卵を使用していたので、「久しぶりに生卵で食べてみよっかな〜」と思ったためです。
即席SUGAKIYAラーメンとは?
名古屋の味 だしをきかせた和風とんこつ
平成9年の発売以来ご好評いただいている「即席SUGAKIYAラーメン」。東海地方を中心に人気のラーメンチェーン「Sugakiya」の味をご家庭でお手軽に楽しんでいただける商品です。
作り方は簡単。500ccの水を沸かして、麺を投入して3分経ったら火を止めて、液体スープとかくし味を混ぜて完成です。
袋麺のパッケージを見ながら、なるべく似せて盛り付けました。
いざ実食、スガキヤの即席袋麺の再現度がスバラシイ
「寿がきや食品」がスガキヤの袋麺を手掛けているだけあり、再現度はかなり高いと感じました。
麺もスープも思い出の中のスガキヤラーメンを再現しています。特にスープは、ほぼ同じなんじゃないかと思えるほど。
下手したらスガキヤで食べたラーメンよりも麺も伸びておらず、スープも濃くて、おいしい気すらします(ただし、スガキヤはあのゆるい麺とシャバっとしたスープがおいしいのですが)。
スガキヤのラーメンは、名古屋のソウルフードと呼ばれていますが、実は関西にも店舗を出店しており、京都生まれ京都育ちの私にとっても実はソウルフードなんです。
結婚して大阪に引っ越ししても、近所のフードコートに出店していたので、「スガキヤは気軽に食べられるもの」と思っていたのですが、東京ではスガキヤがなく、ときどき無性に食べたくなって悶えていたので、これからは即席袋麺に頼りたいと思います。
【チェーン店グルメを愛する人におすすめの記事たち】
>すき家の牛丼を毎回100円値引きで食べる!常連技教えます
>オーケーストアの安くて美味しいポテトチップスが実はカルビー製造のオリジナル商品でおすすめ!
>【びっくりドンキー激安200円デザート】北海道ミニソフトが食後に絶妙