昼でも夜でも、おはようございます。
朝メニュー愛好家「ていない（ていねいじゃない暮らしのブログ）」の大木奈ハル子です。

「びっくりドンキー」の税込200円の「北海道ミニソフト」をご存知でしょうか？

以前は「メリーゴーランド」というソフトクリームにクッキーと白玉が入った300円台のミニパフェが名物だったのですが、数年前にメニューから消え、こちらの「北海道ミニソフト」が最安デザートになりました。

200円っていう価格設定が絶妙で、ついつい食後に注文しちゃう。

びっくりドンキーのソフトクリームはおいしい

びっくりドンキーで提供されるデザートは、パフェやアフォガーとなどにもアイスクリームではなくソフトクリームが使用されています。

このソフトクリームが、濃厚かつミルキー。
質感も他社のソフトクリームよりももったりまろやかで、口当たりが重く、食べ応えがある。
優しい味なんだけど、個性的な味わいです。

びっくりドンキーのハンバーグはどこかどうおいしいってうまく説明できなくて「うん、びっくりドンキーならではの味がして、私は好きだな」って思うんですが、ソフトクリームも同じで、「うん、びっくりドンキーならではの味がして、私は好きだな」っていう味がします。

ファミレスなんだけど、同業他社とはあきらかに差別化された味で、違うベクトルで商品開発してる気がします。

こういう、他者と競合しない商品開発を行なっているところが強いんでしょうね。
唯一無二の味わいが顧客満足度を上げて、リピートにつながるんだろうなぁと、しみじみ感心してしまいます。

白玉入りがうれしい、ちょうどいいボリュームのミニソフト

びっくりドンキーでいつも思うのが「見た目はボリューミーだけど食べてみるとちょうどいい量だよね」というところ。

北海道ミニソフトもまさにそれ。

絶妙に設計されたオリジナルの器に入っていて、少量でも貧相さがないグッドルッキングなデザートなのがイイ。

北海道ミニソフトが提供されたときは「これで200円！けっこうボリュームあるじゃん」と思ったのですが、食べ終わって冷静にみるとまさしくミニなソフトでした。

アイスクリームスプーンとサイズを比較すると器の小ささがわかると思います。

少量の具合もまさに絶妙。
食後にちょっとだけ甘いものが食べたい人にぴったりなんです。

底には白玉が1粒。
冷たいソフトクリームの中に入っていたのに、もっちりやわらかい。

この1粒があることで満足度がうんとアップします。

この絶妙具合、ぜひ目で見て食べて感じて欲しいです。