吉野家激レアメニュー!?黒毛和牛を食べてきた
羽田空港第3ターミナルの吉野家には、激レアメニュー「黒毛和牛重」があります。
お値段なんと税込1,547円。
牛丼並盛が税込468円なので、そのお値段なんと3倍以上。
吉野家とは思えない高価格メニューです。
食べてまいりましたので、たっぷりの写真で食レポします!
日本で2店舗だけの激レアメニュー吉野家黒毛和牛重
もともとこのメニューは国会議事堂内にある「永田町一丁目店」のみで販売されていたそうですが、現在では「羽田空港第3ターミナル店」でも販売されるようになりました。
同じ羽田空港でも「羽田空港第2ターミナル店」では取り扱いがないので注意が必要です。
「羽田空港第3ターミナル店」のメニューブックには記載がありませんでしたが、店舗の入り口にポスターが貼り出されていました。
「羽田空港第3ターミナル店の場所」は、ターミナルのショッピングエリアの太鼓橋のたもとあたりです。
橋をめがけて歩きましょう。
なんだか、鬼滅の刃遊郭編のような、和モダンな空間をくぐりぬけてたどりついたのは、お馴染みの店構え。
最近増えてきた黒を基調とした吉野家ではなく、昔ながらのオレンジとグリーンの看板です。
黒毛和牛重はキムチとみそ汁がセット
吉野家の黒毛和牛重、税込1,547円は
・黒毛和牛重
・キムチ
・みそ汁
がセットになっていました。
お馴染みの牛丼の丼鉢とは違う、うな重などを入れるような重箱に入って出てきます。
ホカホカ白米の上には、ぎっしり黒毛和牛が敷き詰めてありました。
こちらのお肉、A3以上のランクを含む黒毛和牛の肩ロースを4mmの厚さにスライスした肉を使用しているそう。
そのいいお肉に甘辛いしょうゆベースのタレをからめて、照り焼き状態になっています。牛丼のつゆというよりは、うな丼のタレに近いような甘くてこってりした恋味のタレです。
上にはたっぷりの白髪ネギで、濃厚な肉とタレをさっぱりと召し上がれ。
肉1枚1枚はこぶりですが、厚みはそこそこ。4mmというのは、焼肉の牛タンで「ちょい厚め」ぐらいの感じ。食べ応えあります。
何より、黒毛和牛の甘い脂と甘口のタレは、めちゃくちゃ白ごはんがすすみます。
食べ始めたら止まらない。
お肉で白ごはんを巻き込んで、一緒に口に放り込めば……こりゃ最高!
みそ汁は、わかめとあおさが入っていました。
磯の香りが食欲をそそります。
箸休めのキムチは主張が強いので、お新香の方が良いのでは……と、内心思わぬことはないものの、おいしくぺろりといただきました。
羽田空港は、どの飲食店もまあまあ価格設定がお高めで、1,500円ぐらいだと「安め」ぐらいの感じなのに、吉野家で1,500円使うと、めちゃくちゃ派手にお金使った気分にって、お大尽気分を味わえるとこも、いいなと思いました。
何よりレアメニューなので、土産話にもぴったりですしね。
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