バイクで行くキャンプは荷物をどうやって乗せるの?ソロキャンプ歴100泊以上の女子が解説!
ツーリングキャンプに挑戦したい!と思った方が一番最初に疑問に思うのは「荷物をどうやって持っていくのか?」だと思います。
車なら荷台にどんっと荷物をまとめて置くことができますが、バイクは走るためのものであり、荷物を運ぶために作られていません。
ノーマルの状態では荷物を乗せることができませんよね。
今回は、ソロキャンプはすべてバイクで行く私が、ツーリングキャンプに行くために買った積載道具をご紹介していきます。
バイクにキャンプ道具を乗せるために買ったもの
私は、以下の4点を使ってキャンプ道具や食材をバイクに積んでいます。
- タナックス キャンピングシートバッグ2…ソロ用キャンプ道具が丸っと入る
- タナックス ツーリングネットモトフィズ…追加で乗せるためのネット
- タナックス プレートフック3…バッグを固定するための追加フック
- DOD ソフトくらこ(10)…絶対欠かせないクーラーバッグ
バイクに乗せたときの様子がこんな感じです。
それぞれどんなアイテムなのか簡単にご紹介していきますね!
積載道具①タナックス「キャンピングシートバッグ2」
私のキャンプ道具のほとんどは、このキャンピングシートバッグ2に入れています。
通常時の容量は59L。ファスナーを開けることで75Lまで広がる大容量なバッグです。
春~秋のソロ用の道具ならこのバッグひとつで賄える大きさです。
「このバッグがあるからこそ100泊もできた」といっても過言じゃないくらい大活躍してくれています。
キャンピングシートバッグ2については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
▽バイクでキャンプに行くならこのバッグ!キャンピングシートバッグ2をおススメする3つの理由
積載道具 ②タナックス「ツーリングネットモトフィズ」
①のシートバッグだけでも結構な量を持っていけますが、入りきらない場合はこのネットを使います。
【ネットの使い方】
バッグの上に荷物を乗せて、網をかぶせる。
付属のフックをバイクやバッグに引っかけて固定するだけ。
タナックスのシートバッグにはフックをかけるための「Dカン」がたくさん付いてい
DカンにフックをかければOKなので簡単!
積載道具 ③タナックス「プレートフック3」
バイクに荷物を載せるためには、ベルトなどで固定をする必要があります。でも、バイクにベルトを固定する場所がないことが多いです。
私のバイクも固定する場所が足りず、増設しています。
①のキャンピングシートバッグ2と相性がいいのが、同じくタナックスから出ているプレートフック3です。
プレートフック3とナンバープレートを重ねて、ボルトで取り付けるだけという簡単仕様なのでおすすめですよ!
積載道具 ④DOD ソフトくらこ(10)
ツーリングキャンプでも肉や野菜、冷たいお酒を持ち込みたいですよね。そこで役立つのがツーリング用のクーラーバッグ「ソフトくらこ(10)」です。
薄型のバッグですが、容量は10リットル。
缶ビール3~4本、その他肉類、野菜類、調味料などソロキャンプならこれ一つで十分というサイズ感です。
8月の真夏でもギリギリ1泊は耐えられる保冷力をもっているので、私は必ず持って行っています。
■まとめ ツーリングキャンプの積載術!
今回は、ツーリングキャンプの道具の持って行き方についてご紹介しました。
バイクでキャンプ道具を持って行くのは大変そう!と思っている方も多いと思います。でも、今回紹介した方法ならカンタンにツーリングキャンプが出来ちゃいますよ!
今回の記事があなたのツーリングキャンプデビューの後押しとなればうれしいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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