老舗中華料理店によるカップ麺限定メニューが登場?「赤坂珉珉監修 ドラゴン味噌タンメン」をレビュー
「赤坂珉珉(みんみん)監修 ドラゴン味噌タンメン」を食べてみました。(2024年7月9日発売・エースコック)
この商品は、赤坂の老舗人気店“赤坂珉珉”の定番メニュー“味噌湯麺”をベースに開発したカップ麺で、豆板醤や魚介エキス、ガーリックやジンジャーなどをバランス良く合わせたボークベースの味噌スープに仕上げ、丸刃の中太フライ麺が食欲を満たす食べ応え抜群な一杯、“赤坂珉珉監修 ドラゴン味噌タンメン”となっております。
では、今回の“赤坂珉珉監修 ドラゴン味噌タンメン”がどれほど豆板醤や香味野菜を利かせた旨辛な味噌スープに仕上がっているのか?ポークをベースにしたコクや豊富に使用した各種具材、もっちりとした弾力とほどよいコシを合わせ持つ丸刃の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(131g)当たり499kcal。
食塩相当量は6.8gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースに豆板醤や香味野菜を利かせ、サラッとしていながらも深みのある旨辛味噌スープに仕上がり、タンメンならではの豊富な具材からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り各種具材などがすでに入っていて、他には“液体スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、後引く辛さと旨味がクセになる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、つるっと滑らかな食感はもちろん、ほどよい弾力のあるもっちり感とコシを兼ね備えた仕様となっており、ポークをベースに豆板醤や香味野菜を利かせ、唐辛子で味を調えた旨辛な味噌スープがよく絡み、食欲そそる“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、やや小ぶりの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外にキャベツ・人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…肉の旨味が弱い仕上がりでしたので、まずは全体を馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太フライ麺と一緒に絡めていただくと、スープが染み込んだ肉の食感が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、赤坂の老舗人気店“赤坂珉珉”の定番メニュー“味噌湯麺”をベースにカップ麺限定メニューとして豆板醤や魚介エキス、食欲そそる香味野菜を利かせたコク深くもキリッとしたテイストとなっています。
ということで今回“赤坂珉珉監修 ドラゴン味噌タンメン”を食べてみて、ポークをベースに豆板醤や魚介エキス、ガーリック・ジンジャーなどの香味野菜を利かせた深みのある味噌スープに仕上がり、豊富な各種具材や90gの麺量によってガツンと食欲を満たすボリューム感抜群な一杯となっていました。
ただ、“味噌湯麺”とは言っても豆板醤や香味野菜を利かせたピリ辛な味噌スープで、特に中華料理店らしい独特な雰囲気やクセもありませんでしたので、お好みによっては花椒や五香粉などで雰囲気ある香りをプラスしてみると、より一層本格的な味わいが楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「赤坂珉珉(みんみん)」監修カップ麺 “ドラゴン味噌タンメン” 豆板醤や香味野菜を利かせた旨辛な一杯