収納のないところに収納が作れる!やってよかったつっぱり棒活用術
私は小中高の4人の子どもと夫と、いつもキレイじゃないけど、何かあればすぐ片づく家に暮らし、だれかのマネではなく、自分らしい暮らしを育てるお手伝いをしています。
突っ張り棒収納アイデアを教えてください!!
と先日、言われました。
突っ張り棒が部屋をキレイにしてくれるわけではありませんが、収納に一役買ってくれるのは間違いありません。
私は、家族が家事や家のことをしやすいよう、家を整えていますが、突っ張り棒を家のあちこちで活用しています。
そこで、今日は我が家の突っ張り棒活用事例を紹介します。
スプレーボトル掛け
我が家は、勝手口のところに突っ張り棒を使い、お掃除に必要なスプレー、今は除菌スプレーなどもかけています。スプレータイプの容器と突っ張り棒の愛称がとても良いのです!
高い場所に引っ掛けると、置く場所を必要とせず、全く邪魔になりません。
トイレットペーパー収納
我が家は、トイレットペーパーはまとめ買い派。
買ったばかりの時は、トイレ内の収納だけでは、足りません。
そこで、高いところにもう一つの置き場作りました。
突っ張り棒と、壁でトイレットペーパーを支えています。
ドアの真上にあり、案外誰も気づきません。
ちなみに、これまでトイレットペーパーが頭に落ちてきたことはありません。
洗面台下の無駄な空間を有効活用
洗面台の下の収納の空間の無駄を有効活用するために、突っ張り棒2本と、ワイヤーメッシュを結束バンドで留めて、棚板を作ることもできます。
この方法は、洗面台の下だけではなく、靴箱や、ちょっとした幅の場所に棚板を増やしたい時に使える方法で、手軽に、400円程度でできる方法です。
丈夫なもので、簡易クローゼットのバーにも
突っ張り棒といえば、100円ショップのモノを思い浮かべる人も多いでしょうが、突っ張り棒は、太くなると耐荷重が変わり、活躍の場が広がります。
コスパがよくおススメなのはニトリの強力つっぱりポール。
例えば、我が家では、通常のクローゼットのバーに手が届かない子どものために、子どもの手の届く低い位置に、突っ張らせて、クローゼットのバーとして活用したり、
洗面所に設置し、パジャマや野球の練習着などをかける場所ににしています。
この方法で、我が家は、面倒な洗濯物畳みからずいぶん解放されました。
正しい突っ張り方じゃないと意味がない
便利な突っ張り棒ですが、正しい張り方をしないと意味がありません。
まずは、突っ張りたい幅より、少し長めにし、ぐっと力を入れて縮めて、突っ張らせたい所にはめる。この方法がベストです。
ただし、壁紙などが弱いところは、はがれる可能性もあります。
よくやりがちな、最初に突っ張り棒をはめて、グルグル回しながら突っ張る方法では、しっかり突っ張ることができません。
そして、一番大事なのは耐荷重。
せっかく、つっぱり棒を使い使いやすくなったのに、掛けたモノの重さに耐えきれず、つっぱり棒がはずれた時のショックは大きいです。
ですから、洋服などをかける際は、強力なしっかりとしたモノを選ぶことをお忘れなく。