夕食の一品に!欠かせなくなった「胃腸の働きが大幅に向上する」スゴい腸活料理
長芋は、栄養価が高く、さまざまな健康効果が期待できます。実際に、中国の伝統医学でも多用されていた歴史がある食材。芋類なのに、低糖質なのも素敵!
そこで今回は、夕食の一品に欠かせない!長芋の効果を最大に高める食べ方をご紹介します。簡単すぎるので、冷蔵庫に常備しちゃいましょう!名付けて「腸活漬けナガイモ」。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
腸活漬け長芋が健康とダイエットに良い理由
今回ご紹介するレシピには、長芋の効果を最大にするための工夫が1つあります。ぜひ、予想しながら確認してみてくださいね!(突然の長芋クイズ〜)
その前に、長芋の素晴らしい所を見てみましょう!韓国で行われた研究を参考にすると、以下の効果が期待できます。(※)
・腸の働きを活性化する効果
・血糖値の急上昇を防ぐ効果
・消化を良くして胃腸が荒れるのを防ぐ効果
など
一般的な腸活では、腸内に住んでいる細菌を整えることが注目されがちです。ですが、それと同じくらい重要なのが…ミトコンドリアを活性化すること!
ミトコンドリアは、簡単に言うと、腸を動かすエネルギーを作ってくれる場所。動物実験では、長芋に豊富な成分により「ミトコンドリアが活性化されること」が分かりました。
さらに長芋には、もう1つ腸内環境を良くする秘密があるのです。ここからは、そんな長芋の効果を高める最強レシピを見ていきましょう!
<材料>やみつき腸活漬け長芋
長芋…約250g
かつお節…小分け1袋
☆醤油…大さじ2
☆お酢…大さじ2
☆砂糖…大さじ1/2(又はラカント)
☆ごま油…大さじ1
大葉…5枚くらい(無くてもOK)
<作り方> やみつき腸活漬け長芋
①長芋を角切りにする。切り方は基本なんでもOKです!(皮は剥きましょう!)
②袋か容器に醤油とお酢、砂糖とごま油を入れ、長芋も加えて軽くモミモミする。
③最後にかつお節も加えて、1時間〜3時間くらい冷蔵庫で眠らせたら完成です。長く漬けず、すぐ食べても美味しいですよ!
上記クイズの答えは…生でざく切りして食べること。でした!長芋に豊富な健康成分(RS)の含有量を調べたところ「生ですりおろさず食べること」が1番だったのです!
切って待つだけ!漬け長芋を添えて腸活しよう
もちろん、すりおろしたとろろにも良いところがあるので、バランスよく食べていきましょう。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!
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亀井 文「長芋の調理形態と加熱処理温度によるレジスタントスターチ量の変化」(2018)
本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。