【もつ鍋のNG】やってたらすぐにやめて!手作りもつ鍋のNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では家庭で作るもつ鍋のNG行動をお伝えします。近年はふるさと納税で選べる返礼品のもつ鍋キットが大人気!身体の中からじんわりと温まるもつ鍋は寒い季節に食べると幸せな気分になりますよね。せっかくもつ鍋を作るなら、おいしいもつ鍋に仕上げましょう。ついついやってしまいがちな、もつ鍋のNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
レシピの量よりキャベツを減らすのはNG
もつ鍋の定番具材と言えばキャベツです。レシピに記載されている量のキャベツを用意するとびっくりするほど多い!食べ切れるかな、味が薄くなるんじゃないかな、と心配になるかもしれません。しかし、キャベツは加熱されると水分が出てかなりカサが減るので安心してレシピどおりの量を入れてください。量を減らすとスープの味が濃くなってしまいますよ。
レシピの量より水を増やすのはNG
鍋にすべての具材を入れ、最後に水を入れたら、食材がぜんぜん浸らない!水が少なすぎる!と感じるかもしれませんが、加熱前の段階でレシピに記載されている量より多くの水を入れるのはやめましょう。前述したとおり、キャベツは加熱されると水分が出てきます。キャベツから出てくる水分込みでのレシピになっているので、水の量が少なく感じてもレシピ通りの水を入れて加熱しましょう。加熱し、キャベツに火が通ったあとで味が濃いと感じた場合のみ、水を追加して調整してくださいね。
もつを鍋の下に入れるのはNG
鍋に具材を入れる際、もつは野菜より下に入れず、野菜や豆腐を入れたあと、もつが1番上になるようにしましょう。もつの加熱しすぎを防げることができますよ。また、もつの旨みが鍋全体に行き渡り、よりおいしく仕上がりますよ。
自宅でおいしいもつ鍋を作ろう
意外とやってしまいがちなもつ鍋を作る際のNG行動、NG行動を避けて、自宅でおいしいもつ鍋を作りましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
★フォローしていただくと、カルディや業務スーパーのお役立ち情報をお届け!
自宅で外食気分を楽しみましょう。