約700本が咲き誇る!善福寺川緑地・和田堀公園で川沿いの桜絶景に酔いしれる
こんにちは、WEBメディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、約700本の桜が植栽されている桜の名所「善福寺川緑地・和田堀公園」を散歩してきました。
善福寺川に沿って、善福寺川緑地と和田堀公園の2つの公園が整備されており、全長は4.2kmにもなります。
そのため最寄駅も多岐で、京王井の頭線「永福町駅」「西永福駅」「浜田山駅」、東京メトロ丸の内線「南阿佐ケ谷駅」などから徒歩でアクセスできます。
川沿いの桜並木が楽しめるのは「善福寺川緑地」
白山前橋を境ににして、善福寺川緑地・和田堀公園と2つの公園に分かれていますが、川沿いの桜並木が楽しめるのは「善福寺川緑地」の方です。
わかりにくいですが、上の園内マップでも善福寺川緑地のほうに、桜のイラストが描かれています。
随一のビュースポットは「尾崎橋」
長く伸びる園内で、随一の桜絶景が楽しめるのが「尾崎橋」です。善福寺川に覆い被さるように、桜が咲き誇っている風景を楽しめます。
桜のトンネルをくぐり抜けながら、さらに上流へ歩いていきましょう。
さまざまな橋からの桜の眺め
上の写真は、尾崎橋のつぎに架かる「相生橋(あいおいばし)」からの眺めです。善福寺川に沿って、途中少し途切れながらも、桜並木が続いているのがわかります。
上の写真は、「屋倉橋(やくらばし)」からの眺めです。
上の写真は「せきれい橋」からの眺めです。ここまでくると人もやや少なくなり、ゆっくりとお花見を楽しめます。静かに流れる川も美しく、東京23区とは思えない自然に癒されます。
「せきれい橋」付近には黄色い花を咲かせる「ヤマブキ」も咲いており、ピンク色の桜とのコントラストが美しいです。
「せきれい橋」付近には、チューリップが咲く小さな花壇もあります。
桜が点在して咲く「和田堀公園」
つづいて、和田堀公園の桜の様子をお届けします。川沿いに桜が咲いていますが、桜並木というほどではなく点在している感じです。
上の写真は、善福寺川緑地と和田堀公園を分ける、「白山前橋」すぐの場所に咲いている桜です。
深い緑に囲まれた「和田堀池」では野鳥が楽しめます。人工池ですが自然豊かで、慌ただしい日常を忘れさせてくれる風景です。
赤い橋は「八幡橋」です。写真右側に鳥居が見えますでしょうか?橋をわたり階段をのぼると、東京のおへそと言われる「大宮八幡宮」の境内につながっています。
大宮八幡宮へつながる階段から撮影してみました。桜も見えますね。
区営の野球場を過ぎると、ちょっとした広場もあり、お花見スポットになっています。このお花見スポットを抜け、「宮木橋」を渡って川の対岸を歩きながら、元来た方へ戻っていきます。
すぐ近くに、杉並区立郷土博物館があるのがわかります。
大宮八幡宮に寄り道して、お花見散歩は終了にしました。大宮八幡宮からは、京王井の頭線「西永福駅」まで歩いて7分ほどになります。
善福寺川緑地
住所:東京都杉並区成田東二・三・四丁目、成田西一・三・四丁目、荻窪一丁目
電話番号:03-3313-4247(善福寺川緑地サービスセンター)
公式サイト(外部リンク)
和田堀公園
住所:東京都杉並区大宮一・二丁目、成田東一・二丁目、成田西一丁目、堀ノ内一・二丁目、松ノ木一丁目
電話番号:03-3313-4247(善福寺川緑地サービスセンター)
公式サイト(外部リンク)