周年の数だけスパイスを使用?「スーパーカップ 35種のスパイスで仕上げる ねぎ塩味焼そば」をレビュー
「スーパーカップ 35種のスパイスで仕上げる ねぎ塩味焼そば」を食べてみました。(2023年8月14日発売・エースコック)
この商品は、チキンやポークを利かせた塩ベースの焼そばソースにガーリックを含む35種類のスパイスを利かせ、カレー粉やレモングラスが爽やかなアクセントとなり、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺が食欲を満たす後味の良い一杯、“スーパーカップ 35種のスパイスで仕上げる ねぎ塩味焼そば”となっております。
では、今回の“スーパーカップ 35種のスパイスで仕上げる ねぎ塩味焼そば”がどれほどチキンやポークの旨味にガーリックを利かせた塩味の焼そばソースに仕上がっているのか?35周年にちなんで35種類ものスパイスを使用した風味や辛み、アクセントに利かせたレモングラスの爽やかな風味、シリーズらしい丸刃の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(141g)当たり627kcal。
食塩相当量は5.2gです。
次に原材料を見てみると、チキンやポークの旨味をベースに後味すっきりとした塩味の焼そばソースに仕上げ、35種類にも及ぶ本格香辛料が加わったことでスパイス感溢れる大人の味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り調味たれ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:660ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、“調味たれ”を加えてよくかき混ぜ、“ふりかけ”を加えたところがこちら。(実際には全体を馴染ませていただきましょう。)
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、チキンやポークをベースにガーリックを利かせ、35種類ものスパイスを利かせた後味の良い塩味の焼そばソースに仕上がり、120gの麺量によってしっかりと食欲を満たすスパイシーでボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズらしい丸刃の中太フライ麺で、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、ほんのり味付けされた仕様となっており、チキンやポークをベースにガーリックを含む35種類もの香辛料を合わせたスパイシーな焼そばソースがしっかりと絡み、一口ずつに塩味のあっさりとした中にもほどよく感じられるコクや辛みスパイスなどが口いっぱいに広がっていき、本格感のあるスパイシーな風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの紅生姜入り揚げ玉以外に“ごま”・“ねぎ”が使用されていて、特に紅生姜入り揚げ玉は、サクサクとした食感や紅生姜ならではのピリッとした辛みが加わり、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです。
ソースは、チキンやポークをベースに35種類ものスパイスを利かせ、あっさりとした塩味のテイストながらもスパイシーな風味が際立ち、メリハリのある大人の味わいを表現、それによって本格感のある旨味・風味が印象的で、シリーズとしては割と珍しいひと味違った美味しさが楽しめることと思われます。
ということで今回“スーパーカップ 35種のスパイスで仕上げる ねぎ塩味焼そば”を食べてみて、チキンやポークをベースにガーリックを含む35種類のスパイスを合わせたことで想像以上にスパイシーな風味・辛さスパイスが際立った雰囲気あるテイストに仕上がり、他にもカレー粉やレモングラスの爽やかな風味がちょうど良いアクセントとなった本格感のある美味しさがたっぷりと楽しめる風味豊かな一杯となっていました。
また、麺に関しても今回のテイストに合うように味付けが施され、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つシリーズらしい中太フライ麺が食欲をガツンと満たし、食べ進めていくに連れてスパイス感が際立っていく…そんな大人の味わいが楽しめる仕上がりでしたので、スパイス系が好みの方には特にハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
スーパーカップ 35種のスパイスで仕上げる ねぎ塩味焼そば!周年記念のスパイシーな一杯