【東京都中央区】「中央区の花」って何か、ご存じですか?街中でたくさん見られる、あの花です!
日本の国花は「桜」と「菊」。東京都の花は「そめいよしの(桜)」。
では、中央区の花はなんでしょう?答えは「つつじ(さつきを含む)」です。昭和62年に、中央区政40周年を記念して制定されました。
区内に「つつじ園」や「さつき公園」はないのですが、つつじとさつきは、歩道や中央分離帯、建物の周囲などに植えられています。4月下旬から、5月上旬にかけては、いたるところでつつじの花が見られました。
つつじ鑑賞に筆者がオススメなのは、佃島のリバーシティ周辺です。運河側、石川島公園の相生橋(あいおいばし)付近には、つつじがたくさん咲きます。
もう1か所、佃公園の池の周りのつつじも見事です。
今年のつつじの見ごろは終わってしまいましたが、これからはさつきが咲き始めます。
さつきが終わると、次はアジサイが咲き始めます。都会には自然がないと思っていましたが、日々散策していると、ちゃんと花々が季節の移り変わりを知らせてくれていることに気が付きます。
中央区にも、素敵なお花見スポットがありますよ。季節の良いこの時期は、ぜひ「中央区散歩」を楽しんでみてください!
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