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最強のラーメン登場!?セブン新作「最高に面倒で最高にうまいラーメン。すみれ 特濃芳醇みそ」を実食!

相場一花グルメライター

2023年2月6日にセブンプレミアムは「最高に面倒で最高にうまいラーメン。すみれ 特濃芳醇みそ」429円(税込)を新発売しました。こちらは日清食品が製造している、セブンプレミアム限定商品です。

2022年7月26日にもセブンプレミアムで「最高に面倒で最高にうまいラーメン 家系豚骨醤油」を販売していました。

筆者も食べましたが、かなり調理が面倒で「これはチルド麺の方がいいのでは?」と調理している時は感じたほどです。しかし、味はこれまでのカップ麺を凌駕するほど美味しかったですね。

セブンイレブンで販売していたので、実際に購入してみました。

スープには並々ならぬこだわりがあります。

公式HPには「たっぷりのラードでスープを覆った特濃みそスープに、コシのある中太縮れ麺が相性抜群です。」と紹介されていました。

「最高に面倒で最高にうまいラーメン 家系豚骨醤油」も具材が入っていませんでしたね。

1食(172g)当たり699kcal。炭水化物は81.2g(糖質75.5g・食物繊維5.7g)食塩相当量は8.5g(めん4.1g・スープ4.4g)。カロリーと食塩がやばいですね…

みそ・豚脂・オニオン調味油・ポークエキスがメインにスープに含まれています。

作り方が面倒なんですよ。スープを取り出し→熱湯を注ぐ→湯戻し後、湯切り→粉末スープを入れてから熱湯を注ぐ→液体スープを入れる→食べる前にラードと生姜を添える

工程が長いです…

湯切り口はカップ焼きそばのようにふたの上の方にあります。

味噌・旨みだし・ラード・生姜の4種類が入っています。

ノンフライ麺は湯戻し時間が4分です。

まず、熱湯を注ぎふたの上でスープなどを温めます。

4分後、湯切りをします。

粉末出汁を入れてから…

熱湯を注ぎます。あれ?この時点で美味しそう。

液体スープとラードを加えて…

生姜を最後にのせたら完成です!工程は面倒ですが、冷やしカップ麺の方が面倒かもしれません。それにしても、美味しそうです。

まずはスープから。玉ねぎやもやしなどを炒めた出汁がしっかり出ていて、ニンニクや生姜の香辛料もあいまって非常に本格的な味がします。ラードのおかげで豚系の旨みを非常によくにじみ出ていて、非常に濃厚かつコクのある味わいです。まるでプロのお店で食べているかと思えるような出来栄えは「最高にうまい」という言葉が先走っていません。

麺はもちもりしながらコシもあり、すみれの麺と言える出来になっています。カップ麺の麺を超えたといっても過言ではない出来栄えです。作るのと撮影に時間がかかり、少しのびてしまいましたが、それでもスープとの相性が良く、最後まで美味しく食べることができました。

具がなくて寂しいですが、麺とスープでも充分美味しいラーメンでした。物足りない方は「おうち千里眼」みたいに自分で具材を入れればいいのかもしれないですね。

ただし…429円は高いですね。これだったら、レンチンラーメンの方がいいかもしれません。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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