自信が持てない人へ。ジョン・マクスウェルの名言「人生で最高の日とは…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はジョン・マクスウェルの名言をご紹介します。ジョン・マクスウェル(1947年~)はリーダーシップに関する著書で知られるアメリカの著述家です。
今回は自信が持てない人に届けたいジョン・マクスウェルの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
自信が持てない人へ。ジョン・マクスウェルの名言「人生で最高の日とは…」英語&和訳(偉人の言葉)
「あなたの人生にとっても、私の人生にとっても、その最高の日とは、自分の取る態度についてその全責任を自分自身で負った日なのです。それは私たちが真に成長する日なのです」
ジョン・マクスウェル(アメリカの著述家)
求めるから不安になる。幸せとは何も求めないこと。
母親が声が小さいのですね。持病の影響もあって筋力が落ちてきているのですね。声も出にくくなってきている。それでけんかになることがあるのですよね。声が小さいので聞き返すのですよね。なかなか伝わらないと母もイライラしてくる。なんで僕が怒られないといけないのかと、声が小さいのが問題なのに。言い合いになってしまう。
幸せとは求めないこと
これは明石家さんまさんが以前テレビでおっしゃっていたのですが、「落ち込むっていう人間は自分の過大評価しすぎですよ。自分ができると思い込んでダメだったからショック受けるわけやろ。できないと思い込んでりゃ大丈夫やねん。過大評価しすぎ」。
「声が小さい」と、それは聞く側の意見ですよね。話す側からすれば、それは声が小さいのではなく、相手の耳が遠いのですよね。
悪いのは相手ではない、自分だと。声が小さいのではない、自分の耳が遠いのだと。そう思うと不思議と少し気持ちが楽になるのですよね。
欲望とは求めることですよね。求めることとは恐怖なのですよね。
与えることは自分の意志ですよね。自分がやろうと思えばできる。相手の意志は関係ない。
もらうことは相手の意志なのですよね。自分がやろうと思ってもできない。相手次第。
求めることというのは相手の意志に身を委ねることなのだと。それは不安ですよね。恐怖ですよね。
悪いのは相手だと、自分ではない。そう思うと相手に反省を求めてしまう。謝罪を求めてしまう。
悪いのは自分だと、相手ではない。そう思えば何も求めることはない。不安もない、恐怖もない。楽なのですよね。
人のせいにしない、自分を過大評価しない。何も求めない、それは相手のためなのではない、自分自身の幸せのためなのだと。
自信が持てない人へ。「優しさ」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はジョン・マクスウェルの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『世界の偉人の名言(鈴木隆矢)』の『ジョン・マクスウェルの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、ジョン・マクスウェルの名言を7句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「優しさ」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「どんなに小さな親切も無駄になることは決してない」
イソップ(古代ギリシャの寓話作家)
「親切にしなさい。人は皆、厳しい闘いをしているのだから」
プラトン(古代ギリシャの哲学者)
「闇で闇を消すことはできない。闇を消すことができるのは光だけである。憎しみで憎しみを消すことはできない。憎しみを消すことができるのは愛だけである」
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(アメリカの人権活動家)
お読みいただき、ありがとうございました!