日韓外務省の局長協議行われる。韓国側の発表は「懸案事項の意見交換のほか、コロナ禍での両国協力に感謝」

コロナ禍のなか、電話での協議が行われた(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート)

13日午前、日韓の外務省局長協議が電話にて行われた。韓国政府は以下の通り発表した。出来る限りの直訳で紹介する。

※一次資料紹介を主旨とするため、「韓日」などの表現はそのままとしました。

キム・ジョンハン外交部アジア太平洋局長は5.13(水)午前、瀧崎茂樹日本外務省アジア大洋州局長と電話で韓日局長協議を行い、両国内の新型コロナ状況のなど、相互の関心事について意見を交換した。

■キム局長と瀧崎局長は、それぞれ新型コロナ拡散防止のための韓日政府の努力と国内の状況についての情報を共有し、同感染症の事態への対応のための外交当局間の緊密なコミュニケーションの重要性を確認した。

キム局長は、高レベルの診断、診療能力に基づいた韓国政府の積極的防疫措置を通じた新型コロナの管理状況を説明し、瀧崎局長は、日本政府の防疫努力と、日本国内の状況に言及した。

■両局長はまた、海外に滞在している両国国民の安全と帰国のための相互協力の必要性に共感しつつ、これからも在外国民保護次元での協力を続けることで意見が一致した。

キム局長は、特にこれまで第3国に滞在する両国国民の帰国協力が続いている点を評価し、先日のインドからの韓国国民緊急帰国のための日本政府の支援に謝意を表明した。

■キム局長は対外貿易法の改正など韓国側の措置の動向を説明し、日本政府が早急に不当な輸出規制を撤回することを促した。瀧崎局長は、日本側の立場を説明した。

(訳者注:いわゆる「ホワイト国除外」の件)

■また、キム局長と瀧崎局長は徴用工問題※と関連した両国政府の立場をそれぞれ言及した。

※本文では「強制徴用問題」とありましたが、「徴用工」としました。

■両局長は、これらを含む韓日の懸案を解消するために、両国の外交当局が引き続き緊密にコミュニケーション、協議いくことで一致した。

以上

参考:日本外務省からの発表内容