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【夏期集中講座】論理思考を鍛えて、自己を成長させる「ロジカル自己啓発」(セミナー付録付き)

横山信弘経営コラムニスト
こんな時代だからこそ、自己を見つめなおし、能力開発に努めよう(写真:アフロ)

■こんな時代に「自己を成長させる」2つの視点

過去を振り返り、

「なぜ、こんなことになったんだろう」

と思うこと。そして未来に視点を移し、

「どうしたら、もっとうまくいくんだろう」

と思いをはせること。そんなことはないだろうか。私にはしょっちゅうある。というか、そんなことばかりの日々である。

「この事業をもっと成功させるためには、どうすればいいのか」

といった、比較的大きな話から、

「昨日はなぜ寝起きが悪かったんだろう」

といった些細なことまで。すべてそうだ。思いを巡らす。ああだ、こうだと、自問自答する。途中でやめることなく、自分が納得するまで、調べ、考えつつづける。

その際、私は必ず2つのことに気を付けることにしている。

それが以下の2つだ。

1)ロジカルに考える

2)自分ができることに意識を向ける

■ロジカルに自己を成長させる

やはり、物事を論理的にとらえようとする姿勢は不可欠だ。

事象の表面だけを見つめ、感覚的な判断で、誰かのせいにしたり、環境に責任を押し付けたりしてはいけない。

このような姿勢をつづけていると自己成長することはないし、健全な能力開発にもつながらない。他責ばかりしていると、自分を退化させることになる。

反対に、感覚的な判断で、どうにもならないことに対し、自分のせいだ、自分がすべて悪いのだと自己を責めつづけても、これもまた何の解決にもつながらない。

人生に妥協しない!戦略的な「妥協」の仕方に記したとおり、さっさと妥協し、くよくよするのはやめるべきだ。自分を責めるエネルギーを、別の行動へと向けなければならない。

今回の記事は「自己啓発」がテーマだ。

1ヵ月後でさえ予測できないような、そんな世の中になってしまった。自分の意思の力では行動範囲も決められないこの時代に、どう自己を成長させ、能力を開発するのか。

こんな時期だからこそ、自己啓発に意識を向けよう。自己を振り返り、正しい「切り口」でもって深く考えよう。そうすべきではないだろうか。

新型コロナウイルス感染症が再び拡大傾向となった。夏期休暇中であっても、自由に動けない今だからこそ、自分を見つめなおすときだ。

それもロジカルに。

聖書の次に、世界中で読まれた自己啓発書を引用しながら、「ロジカル自己啓発」について学んでいく。

「50分」近いセミナー付録付きの記事である。

YouTube動画と異なり、セミナーの臨場感を味わってもらいたいため、100%ノーカット・ノー編集(ほぼ)。

ちなみに私の企業講演の報酬は「60万円」以上と設定している。10年以上、この報酬を下げたことはない。そのセミナー(1時間)を月額330円で受講できる、と受け止めてもらえると嬉しい。

■夏期集中講座「ロジカル自己啓発」

ロジカルシンキングといっても、今回は難しい技術やフレームワークに触れるつもりはない。誰でも理解できる、重要なポイントのみを強調し、繰り返し伝える。

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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