秋山、筒香、菊池、山口が揃い踏みすれば、同じシーズンに日本人選手4人がメジャーデビューは8年ぶり

筒香嘉智(左)と秋山翔吾/2017年のWBC MARCH 10, 2017(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

 来シーズンは、4人の日本人選手が一気にメジャーデビューする可能性がある。筒香嘉智菊池涼介山口俊の3人はポスティング・システムを利用し、秋山翔吾はFAとして、メジャーリーグ移籍をめざす。

 これまで、同じシーズンに4人以上の日本人メジャーリーガーが誕生したのは6度。最後は、青木宣親川崎宗則ダルビッシュ有岩隈久志がデビューした2012年だ。秋山、筒香、菊池、山口が揃い踏みすれば、8年ぶり7度目となる。2007年と2008年は、それぞれ5人がデビューした。

筆者作成
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 メジャーリーグ移籍が実現するかどうかはまだわからないが、今回の場合、山口を除く3人は野手だ。野手3人がデビューしたシーズンは、過去にない。2人が最も多く、2001年の新庄剛志イチロー、2005年の井口資仁中村紀洋、2012年の青木と川崎がそうだ。

 また、今シーズンのメジャーリーグでは、イチロー、ダルビッシュ、田中将大前田健太大谷翔平平野佳寿菊池雄星の7人がプレーした。イチローは日本開幕シリーズを最後に引退したが、オフにFAとなった平野を含む6人は、来シーズンもメジャーリーグでプレーするだろう。そこに4人が加わると、来シーズンの日本人メジャーリーガーは10人になる。

 1シーズンに二桁の日本人選手がメジャーリーグでプレーしたのは、2015年の10人が最後だ。2002~05年と2007~15年はいずれも二桁。2008年と2009年は、全員が同じ顔ぶれではないものの、それぞれ18人を数えた。