友人とたまに会うだけでは物足りない。生活を誰かと共有したいと思いました~受けオネット会員136~
おはようございます。大宮です。夫は外で働いて稼ぎ、妻は家庭を守る――。それが「当たり前」だった時代は過ぎ去ったのだなと肌で感じます。
というのも、我が家は完全に共働きだからです。家業を継いでいる妻の収入は僕の倍以上で、財布は別々。家計と家事の負担割合はあいまいですがほぼ折半。家にいる時間が長い僕のほうがどちらもちょっと多めに担っているかな、という程度です。判断力と実行力は妻のほうが明らかに優れているので、車の運転とか旅行とか家電の買い替えなどの「大きなこと」は妻が担当。僕は日常のルーティンワークが好きなので、ゴミ出しや掃除を含む片付け全般、ご近所付き合いなどはお任せあれ、という感じです。昔ながらの夫婦の役割分担とは逆なので少し恥ずかしくなることもありますが、それぞれ得意なことをやったほうが安全かつ快適に暮らせますよね。
アルバイトをしながら小説を書いている稲葉章一さん(仮名、54歳)も主夫志望です。ただし、今でも一人暮らしで問題なく暮らしているので、結婚相手に経済的に依存したいという意味ではありません。自宅での執筆を軸に据えることを心に決めたので、共同生活の家事は自分が担っても構わない、ということです。では、稲葉さんのお話を聞いてください。
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