1976年生まれ。埼玉県さいたま市出身。中央大学卒。2001年より英国ロンドン在住。香川真司のマンチェスター・ユナイテッド移籍にあわせ、2012〜14年までは英国マンチェスター在住。ワールドサッカーダイジェスト(本誌)やスポーツナビ、Number、Goal.com、AERAdot. などでサッカーを中心に執筆と翻訳に精を出す。
記事一覧
- 「鎌田大地は見事な宝石」。元イングランド代表戦士から見た日本代表MFの強み、怖さとは?
2日に行われたパラグアイとの親善試合で活躍した日本代表MF鎌田大地。アイントラハト・フランクフルトの欧州リーグ優勝に大きく貢献した日本代表MFの強みを、元イングランド代表MFが解説した。
- ペップ・グアルディオラとクロップの熱いライバル関係が見えたプレミア天王山。「食事には行かないが…」
4月10日に行われたマンチェスター・シティー対リバプールの首位攻防戦。「世紀の一戦」とも言われた試合で見えたジョゼップ・グアルディオラ監督とユルゲン・クロップ監督の関係とは──。
- 記者会見で見たスティーブン・ジェラードの矜持。「アーセナルのサカは好きな選手だが…」
アストンビラの監督を務めるスティーブン・ジェラード。19日に行われた記者会見で見えた彼の美学とはーー。
- トーマス・パーティは「アーセナル復活のキーマン」。英記者が語る補強効果とは?【現地発】
今夏の移籍期間にアーセナルに加入したガーナ代表MFトーマス・パーティ。補強効果はどれほどなのか──。プレミアリーグを精力的に取材している英紙『タイムズ』のガリー・ジェイコブ記者に話を聞いた。
- アーセナルで構想外のエジル。「プレミアでも登録外」に英記者が語る今後の見通しは?【現地発】
アーセナルのMFメスト・エジルが苦境に立たされている。今シーズンは出場時間がゼロ。プレミアリーグと欧州リーグの両大会で登録外となった。「戦力外」エジルの今後を占う──。
- リバプールが歴史的大敗を喫した3つの理由。南野拓実を交代で起用した狙いは?【現地発】
10月5日に行われたアストンビラ戦で、昨季王者リバプールが2−7の歴史的大敗を喫した。大敗の理由と、日本代表FW南野拓実を後半開始時から途中交代で起用した狙いを探る。
- 武藤嘉紀、エイバルに移籍へ。プレミアでうまくいかなかった理由は?【現地発】
スペイン1部・エイバルへの期限付き移籍が報じられているニューカッスルのFW武藤嘉紀。取材記者が、プレミアリーグ挑戦の2年間を振り返る。
- ニューカッスル・武藤嘉紀の正念場。3月3日のFA杯は大きな意味を持つ【現地取材】
イギリス時間3月3日にWBA対ニューカッスルのFA杯5回戦が行われる。チームにとって優先順位の落ちるカップ戦だが、今季出番の少ない武藤嘉紀には非常に大事な試合になる。
- リバプール加入の南野拓実の移籍金はなぜ安かった?英記者が明かすザルツブルクの戦略
リバプールが南野拓実の移籍金として支払った金額は、725万ポンド(約10億円)だった。当時の市場価値は2000万ポンド(約28億円)。安価に設定された理由を、英人記者が解き明かす。
- マンチェスター・Cがプレミアで白旗。会見で見せたグアルディオラの異変とは【現地取材】
2日に行われたトッテナム戦で、マンチェスター・シティーは0−2で敗戦。首位リバプールとの差は22ポイントに開いた。試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は終戦宣言。記者会見で見えた異変とは。
- 南野拓実が語る、自身のストロングポイント。「ライン間」をいかに制すか【現地取材】
日本代表MF南野拓実が、イングランド・プレミアリーグ・リバプールに加入して1ヶ月が経過した。リバプールで確固たる地位を築いていくにはどうしたらいいか──。南野が自身のストロングポイントについて語った。
- 丸くなったモウリーニョ。スペシャル・ワンは3年目のジンクスを覆せるか【現地取材】
ジョゼ・モウリーニョ監督がトッテナムの監督に就任してから2ヶ月が経とうとしている。印象的なのは、指揮官の穏やかな表情だ。モウリーニョ監督の変化を現地からレポート。
- 風向きを変えたアルテタ新監督。アーセナルは完全復活できるか【現地取材】
アーセナルの新指揮官にクラブOBのミケル・アルテタが就任した。就任後の成績は2勝2分1敗。成績以上に評価されているのが、大きく改善されたプレー内容だ。現地取材から、アルテタ就任後の変化を読み解く。
- 南野マフラーと横断幕が登場。地元リバプールで高まる南野拓実への期待
1月1日付で正式にリバプールの一員となった南野拓実。2日に行われたリバプール対シェフィールド・ユナイテッド戦の様子を現地からレポート。
- 「神様に祈って走った」。今季初得点の武藤嘉紀が明かした執念のゴール
28日に行われたレスターとのカラバオ杯2回戦で、ニューカッスルのFW武藤嘉紀が今季初先発。後半8分に今季初ゴールを決めた。武藤が明かした、この試合にかける思いとは──。
- プレミア8季目に突入した吉田麻也は語る。「キャリアハイのシーズンにしたい」
10日に行われたバーンリーとのプレミアリーグ開幕戦で、サウサンプトンの吉田はベンチスタートを命じられた。最後まで出番は訪れなかったが、試合後の表情に悲愴感はなかった。その理由とは──。
- リバプールのCL優勝は「新たなスタート」。英紙記者に聞く、欧州制覇の「価値と今後」
リバプールのチャンピオンズリーグ(CL)優勝で幕を閉じた欧州クラブサッカー。14年ぶりにCLを制覇したリバプールについて、英紙『サンデー・タイムズ』のジョナサン・ノースクロフト記者に見解を聞いた。
- ファン・ダイクは「世界最高のCB」。ファーディナンド、吉田麻也が脱帽する才能
リバプールの欧州チャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献したオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク。今年のバロンドールに推す声が英国内で高まっている。
- CL優勝で悔しさを晴らしたリバプールのサラー。笑顔の裏にあった苦労と挫折
リバプールが1日、トッテナムとの決勝を2-0で制し、欧州チャンピオンズリーグの頂点に立った。先制点を挙げたFWモハメド・サラーも嬉しそうにトロフィーを掲げた。彼の笑顔の裏にあった苦労と挫折とは──。
- W杯から久しぶりの代表復帰。「いつでも準備はしている」と語る岡崎慎司の熱い思い
岡崎慎司がW杯ロシア大会以来、久しぶりに日本代表に復帰した。岡崎が語った日本代表への思いとは──。
- 痛み止め注射を打ってバルセロナ撃破に貢献。リバプールを支えた主将ヘンダーソン
5月7日に行われた欧州チャンピオンズリーグ準決勝・第2戦のリバプール対バルセロナ戦で、主将を務めたMFジョーダン・ヘンダーソンは痛み止めの注射を打ちながらフル出場を果たし、奇跡の逆転勝利に貢献した。
- 「1秒でも早く残留を決めたい」。サウサンプトンの吉田麻也は誓う
吉田麻也が所属するサウサンプトンは23日、ワトフォード戦を1−1で引き分けた。試合終了間際の失点に悔しさを見せながらも、吉田の表情に悲壮感はなかった。
- 残留王手のサウサンプトンはニューカッスルと対戦。吉田麻也「武藤嘉紀と対戦できれば楽しみ」
現地時間20日、吉田麻也の所属するサウサンプトンはニューカッスル戦に挑む。前節ウルバーハンプトン戦で今季初アシストを記録した吉田は、チームを勝利に導けるか。そして、武藤嘉紀との日本人対決は実現するか。
- 1層構造スタンドからビール醸造所まで完備。トッテナムの新スタジアムが遂にオープン
4月3日に行われたクリスタルパレス戦で、トッテナムの新ホームスタジアムがオープンした。「新時代スタジアム」を現地からレポート。
- 2試合連続出場の武藤嘉紀。アーセナルのクオリティに「驚いた」
4月1日に行われたアーセナル対ニューカッスル戦で、日本代表FW武藤嘉紀は2試合連続となる途中出場を果たした。対戦相手のアーセナルから感じたこととは──。