帰省土産に喜ばれる!スイーツ芸人が厳選!知る人ぞ知る「東京駅のお土産」5選
よろスィーツ!スイーツなかのです。
今回は、東京駅の駅ナカで買えるお土産を5つ選んでみました。
はじめにお伝えすると、テレビや雑誌などでは「行列ができるお店」や「注目の新ブランド」のような特集は多いですが、こちらの記事ではそういう括りは一切ありません。
新しいお菓子、昔からあるお菓子、一切関係無く、ぼくの視点で良いと思ったものだけを揃えました。
ですので、他で掲載されるような東京駅土産とは少しテイストは違いますが、記事を読み終えたときに、つぎ東京駅へ行くのが楽しみになっていたら嬉しいです。
東京ミルクチーズ工場「チェダーチーズパイサンド」
牛のロゴでお馴染みの「東京ミルクチーズ工場」。名物「ソルト&カマンベールクッキー」をはじめ、牛乳やチーズにこだわったお菓子が豊富で根強いファンが多い。
中でも「チェダーチーズパイサンド」は、定番のクッキータイプではなく、パイ生地を使った知る人ぞ知る逸品。
生地がミルフィーユのようにザクザクと力強く、一度食べたら忘れられない歯ごたえ。
チェダーチーズクリームの存在感も強く、パイの香ばしさとチーズの芳醇さが重なり、食べたときの一体感がほんとに素晴らしい。
一個一個の満足度が高く、シェアすると喜ばれること間違い無し。東京駅限定の特別感も嬉しいところ。
「東京ミルクチーズ工場 グランスタ東京店」
場所:京葉ストリートエリア(1階)
https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/tokyo_milk_cheese_factory/
メゾンカカオ「生チョコクッキー」
鎌倉生まれの生チョコレート専門店「メゾンカカオ」。香り高く口どけの良い生チョコが有名で、チョコ好きを虜にする人気のブランド。
こちらの「生チョコクッキー」は、その名の通り生チョコをそのまま固めて焼き上げたようなクッキー。
独自製法でチョコを染み込ませ、クッキーでありながらチョコを食べてるような濃密な味わいが特徴。
口の中にカカオの風味がひろがりつつ、しっとりほろりと崩れる繊細な食感に誰しもが心を掴まれる。
クッキーの丸いフォルムが愛しく、パッケージのデザインもオシャレで、ここぞという時の贈り物としてぴったり。都内にある店舗は東京駅のみ。
資生堂パーラー「東京カリーウィッチ」
銀座に本店がある「資生堂パーラー」。言わずと知れた東京を代表する老舗で、名物のお菓子は数多い。
中でも「東京カリーウィッチ」は、甘さより塩気が強いおつまみ系のお菓子で、初めて食べたときの驚きは今でも忘れられない。
レストラン開業時から続く名物「カリーライス」をイメージしたもので、生地には秘伝のカレー粉を使用している。
薄く焼き上げた生地はパリパリっと心地良い食感で、挟むチーズクリームとの相性も抜群に良い。
取り扱う店舗も東京駅の他には空港にあるお店だけなので、実はレア度も高め。
黄色の箱にかかった赤いリボンも素敵で、お酒が好きな人への贈り物におすすめ。
千疋屋総本店「マンゴープリン」
1834年、日本橋で創業した老舗果物専門店「千疋屋総本店」。誰しもが知る有名店で、高級フルーツの代名詞としてもお馴染みだ。
その千疋屋総本店の知る人ぞ知るスイーツが、こちらの「マンゴープリン」。
テイクアウトで販売してるのが、東京駅と羽田空港にある店舗のみで、他の店舗では取り扱いがない。
マンゴープリンと練乳ソースが別添えになって、ソースをたっぷりかける瞬間は食べる前からすでに美味しい。
プリンはまるでマンゴーを食べてるように濃厚で、果肉も入りみずみずしいくちあたり。
そこに練乳ソースのクリーミーな甘さが絡み合って、この上なく贅沢な味わいを堪能。夏の贈り物に心からおすすめ。
コロンバン「ババロアエリート」
東京を代表する洋菓子店「コロンバン」。来年創業100周年を迎える老舗で、諸説はあるがショートケーキ発祥のお店としても知られる。
個人的にもコロンバンのお菓子は昔からよく食べていて、こちらの「ババロアエリート」も大好きな逸品。
コロンバンの中でも長く愛されるお菓子の一つで、ババロアのやさしい甘さと苺の酸味の相性が良く、何度食べても飽きがこない。
ひんやりぷるんとした食感も暑い時期にぴったり。透明のケースに収まっているので、持ち運びで崩れる心配が無いのも嬉しいところ。
苺を散りばめたシルエットも愛しく、ケーキ系のお土産を買いたいときにおすすめ。
撮影=スイーツなかの