日本の南で台風(12号)発生へ。週末は猛暑一転大雨の恐れも?

台風11号と熱帯低気圧の雲(ウェザーマップ)

今後24時間以内に台風(12号)となり北上開始か?

24日(火)午前9時の天気図(ウェザーマップ)
24日(火)午前9時の天気図(ウェザーマップ)

昨夜日本のはるか東の海上で台風11号が発生しました。

この台風は日本の東を北上し、北海道の東で温帯低気圧に変わる見込みで、海上を除いては大きな影響はないでしょう。

一方けさ3時、フィリピンの東で新たな熱帯低気圧(台風の卵)が発生しました。

そしてこの熱帯低気圧に対し、気象庁から今後24時間以内に台風へ発達する見込みという情報が昼前に発表されました。

台風が発生する前から詳細な進路予想をすることは禁じられていますが、周辺の気象状況から大まかには台風発生後、やや東寄りに進みながら北上し、金曜日頃には小笠原方面へ北上する可能性があります。

その後の進路はまだかなり不確実で、太平洋高気圧や上空の寒冷渦などの影響により、どこを指向するか定まっていませんが、最悪の場合は週末にも日本列島へ向かって進路をとってくる可能性もあり得ます。

今回の台風は発生すると比較的短い時間で、今週末にも影響が出る恐れがありますので、発生した後の気象庁による進路予想に十分ご留意下さい。

週末は猛暑一転大雨の恐れも?

全国の週間予報(気象庁データをもとにウェザーマップが作成)
全国の週間予報(気象庁データをもとにウェザーマップが作成)

気象庁の週間予報に変化がみられます。

台風へ変わるであろう熱帯低気圧の北上や上空の寒冷渦などの影響により、週末の晴れマークが少なくなってきました。

これとともに35℃以上の猛暑日の予想もほとんどなくなっています。

特に熱帯擾乱は小笠原付近を北上してくる気配があるため、その影響が最も強い東京には土日ともに傘マークが付いています。

その他の各地も雲が広がり、仙台や名古屋には傘マークが付きました。

北上してくる熱帯擾乱の進路によってはこれら傘マークがさらに大きく広がり、影響の程度によっては大雨となる恐れも否定できません。

被災地のこともありますし、猛暑を和らげて適度なお湿りをもたらしてくれれば良いのですが…。

今後の気象状況に十分ご注意下さい。

平成30年7月豪雨による大雨被害に対して、緊急災害支援募金(Yahoo!基金)を行っていますので、ご協力をお願いいたします。