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【インタビュー全貌紹介】メーガン&ハリーが語る5:爆弾発言?タブロイドと王室の癒着と人種差別の悪化編

今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、編集者、作家
2020年3月。コロナ禍の中、ウインザーにあるハリー王子パブにて。(写真:ロイター/アフロ)

インタビューを最初から読みたい方は、こちらをクリック「1:キャサリン妃とエリザベス女王編」

5、爆弾発言? タブロイドと王室の癒着と人種差別の悪化編

前回、オプラさんは「はっきりさせたいのです。引っ越しは、英国の報道機関から逃げる(get away)ためだったのでしょうか。ご存知のように、報道機関はどこにでもあります。それとも、「ザ・ファーム」から十分なサポートを得られなかったために、引っ越したのでしょうか」とハリー王子に聞いた。

王子は「両方です」と答えている。

ここでさらにオプラさんは、前に一度聞いた女王に関する質問を、もう一度する。

オプラ:(2020年1月の「上級メンバーから退く」という発表、俗にいう「王室離脱」「メグジット」は)女王に不意打ちを与えたのですか。

ハリー:いいえ、決して祖母に不意打ちをしたことはありません。祖母をあまりにも尊敬しています。

オプラ:それなら、その話はどこから来たのですか。

ハリー:思い切って推測するなら(I hazard a guess)、おそらく機構の中から出てきたのではないかと思います。

オプラ:うーん。

メーガン:そう、あなたがこの件で何度か女王に相談したときのことを覚えています。いつかというと・・・ 

ハリー:2年以上前。

メーガン:2年。でも、声明が発表される前の晩、数日前、その会話を覚えています。

この「おそらく機構の中から出てきた」というハリー王子の発言は、かなりショッキングである。二人は「女王に不意打ちを食らわせた」と、タブロイド紙を中心にものすごくバッシングされたのだ。

王子は、自分たちはそんなことは決してしていない、祖母を尊敬しすぎるほどしている、その「ウソ」は内部から出たものではないかと、言っているのだ。

「機構(institution)」という言葉は、明確な定義はないが、王室とそのスタッフを指すと思って良いだろう。このインタビューで、オプラさんはむしろ中立的な言葉として使っている印象だ。彼女が批判的にいうときは「ザ・ファーム」という言葉を使っているのは、前に説明したとおりだ。

ハリー王子が使った「思い切って推測するなら(I hazard a guess)」のhazardという動詞は、「危険かもしれないが思い切って」という意味合いがある。

オプラ:では、彼女が不意打ちを受けたのではないと、どうやってわかるのですか。報道では、突然、あなたがこの発表をしたということになっています。彼女はそれが起こると知らなかったと。

ハリー:違います(No)、私たちがカナダにいたとき、祖母と3回、父と2回話をして、父が僕の電話に出なくなる前ですが、「君の計画を全部、書面にしてくれないか」と言われました。

オプラ:父親が書面にするようにと頼んだのですね。

ハリー:ええ、書面にするように頼んだので、すべての詳細を書き込みました。1月7日に発表する計画をしていることさえもです。

オプラ:先ほど、父親が電話に出なくなったと言いました。なぜ電話に出なくなったのですか。

ハリー:なぜなら・・・その時点で、私は自分の手で問題を解決したからです。つまり「家族のためにこうしなければならない。これは誰にとっても驚くことではない。ここまで来てしまったことは本当に悲しいけれど、私自身の心の健康、妻とアーチーも同様に心の健康のために何かをしなければならない」ということです。このことがどこに向かっているのか、私にはわかったからです。

メーガン:長い間、そのことを言わずにじっと動かなかったのは、本当に・・・。 

オプラ:ずっと黙っていたと。

メーガン:ええ。

ハリー:3年半か、4年かな。実際はもっと長いかも。

メディアでは、チャールズ皇太子に書面で渡した事がクローズアップされている。

このことは、王室側は内容を事前に知っていたという証言になるからだろう。

女王に不意打ちを与えたのか否かという点は、大きな論争とはならないのではないか。なぜなら女王は90代という大変なご高齢である。一般論だが、このような高齢の人に、何か相談するのはいいとしても、それが衝撃的なまでに重要な内容で、しかも決裁を仰ぐとしたら、あまりにも負担が重すぎると思う(親は何をしているのだろうか)。

それでも「女王に不意打ちを食らわせた」という報道は、二人には大きなダメージとなったのは確かだ。

ここから話が変わる。おそらく編集が入って、部分が削除されたのかもしれない。内容は二人の生活で、どういう内面の葛藤があったかが、うかがえるものになっていく。

メーガン:私たちが言っていたのは・・・もう何年も前に違いないのですが、私たちはノッティンガムでじっとしていたのです(ノッティンガム・コテージのこと。ハリーが独身時代や結婚当初に住んでいた場所)。 

私はノッティンガム・コテージでじっとしていたら、「人魚姫(リトル・マーメイド)」が流れてきたんですよ。大人になってから「人魚姫」を見る人は本当にいるのかしら。でもそれが流れてきて、「私はいつもここにいるだけなんだから、見ようかな」と思ったんです。そして、「ああ、なんてこと!」と思いました。彼女は王子に恋をして、そのために声を失うことになるのです。でも、最後には声を取り戻すのよ。

オプラ:声を取り戻す。

メーガン:ええ。

オプラ:そして、それはここで起きたことなのかしら。自分の声を取り戻したように感じますか。

メーガン:ええ。

オプラ: それで、あなたは方はフラストレーションから退いて(stepping back)、本心を言う(get out)必要がある。そしてハリー、あなたはメーガンが私たち全員とシェアしたのを聞きましたね。

ハリー:ええ。

オプラ。彼女があなたのところに来て、勇気を出して声に出して言った瞬間です・・・

ハリー:うんうん。

オプラ:「私はもう生きていたくありません」と。

ハリー:ええ、ええ。

オプラ:で、どうしたらいいかわからなかったのですか。

ハリー:どうしていいのかわかりませんでした。私は・・・そのことに準備ができていなかったんです。私は行ったのです。 . . 私もとても暗い場所に行きました。しかし、私は・・・彼女のそばにいてあげたかったし・・・。

メーガン:それに、私たちはすぐには去らなかったでしょう?

ハリー:私は怖かったんです。

メーガン:私たちはまだ・・・あれから1年近く経っているわね。

オプラ:では、あなたは家族の他の人たちに「彼女のために助けが必要なんだ。私たちは彼女のために助けが必要なんだ」と言いましたか。

ハリー:いいえ。いいえ、そういう会話にはなりません。

オプラ:なぜですか。

ハリー:彼らにそのことを認めるのが、恥ずかしかったんだと思うんです。

オプラ:おお。

ハリー:そして、私にはわかりませんが、彼らが同じことを・・・彼らが同じ感情や考えを持っていたかどうかはわかりません。全くわかりません。そしてそれは、彼らの多くの人がはまりこんで抜け出せない、罠のような(trapping)環境なのです。

オプラ:メーガンが助けを必要としていることを認めることを恥じていたのですか。

ハリー:ええ。

オプラ:うーん。

ハリー:頼る人は誰もいなかったんです。

オプラ:うーーーん。

2017年のクリスマス。夫婦や家族といっても言えないことがあるのは、どこの家庭でも同じなのだろうか。ましてや所帯を持てば、仲のよい兄弟でも関係は変わる。さらに王族ともなれば、一層難しいのだろうか。
2017年のクリスマス。夫婦や家族といっても言えないことがあるのは、どこの家庭でも同じなのだろうか。ましてや所帯を持てば、仲のよい兄弟でも関係は変わる。さらに王族ともなれば、一層難しいのだろうか。写真:ロイター/アフロ

ハリー:私たちにはとても親しい友人がいて、この過程全体を通して一緒でしたが、でも家族にとっては、「これはそういうものなんだ」という気質(メンタリティ/ mentality)がとても強いんです。それが当たり前なんだ。変えることはできない。私たちは皆、それを経験してきたのだ」と。

オプラ:「私たちは皆、プレッシャーを経験してきた。私たちは皆、悪用される(being exploited)ことを経験してきたのだ」と?

ハリー:そうです。でも、僕にとって違っていたのは、人種の要素でした。今は、彼女のことだけではなく、彼女が何を表しているかということです。つまり、そのことは、妻に影響を与えているだけではなく、他の多くの人々にも同様に影響を与えているということです。私にとっては、それが、宮殿、宮殿の上級スタッフと家族と本当に話し合いに取り組むきっかけとなりました。「みんな、このままでは良い結果にならない」と言うために。

オプラ:「良い結果」とは、どういう意味ですか。

ハリー:誰にとっても、良い結果にはならないのです。私が見たところ、物事にはやり方がありますが、でも私たちにとって、つまりこのユニオン(二人の結びつき、一致、調和、団結など)と彼女の人種にまつわる特殊な事情については、私の家族が公的な支援を示す機会、たくさんの機会がありました。

もっともよく語られる部分は、そして、私はもっとも悲しい部分だと思いますが、70人以上の国会議員と女性の議員が、保守党と労働党の両方から、メーガンについて書かれた記事や見出しに見られる植民地主義的な底意を訴えたことです。

2019年10月、70人以上の女性国会議員が署名した手紙を、メーガン妃に送った。議員たちは、サセックス公爵夫人(メーガン妃)が被っているメディアの凝視と、彼女について発表された偽りのストーリーに反対して、支援を表明した。

さらに、「これらの記事の中には、時代遅れの植民地主義的な底意があるとしか言いようのないものがある」と糾弾し、「このままではいけない」と表明した。

このようなメーガン妃擁護は、テレビ・ドキュメンタリー「Meghan & Harry: An African Journey(メーガン&ハリー、アフリカの旅)」がITV局で放映されて以来、強まったという。2019年10月に放映された1時間番組だ。

アフリカ訪問は、かつてダイアナ元妃も取り組んだチャリティである。有色であるメーガンさんが、いかに現地の人に温かく、友達のように迎えられているか描かれている。この中のインタビューで、メーガンさんは、弱音をはいていた

タブロイド紙による自身の扱いについて「簡単だとは決して思わなかったけど、公平だと思っていたので、それが本当に和解しがたい部分です」と語った。

さらに「私は、イギリス人のように上唇を硬くするという感覚を取り入れようとしました。努力しました、本当に努力しました。でも、それが内面に及ぼす影響は、おそらく大きなダメージになると思うのです」と言った。

このドキュメンタリーは、英国だけではなく、アメリカ、オーストラリアー、ニュージーランド、欧州の国々でも放映された。

(議員たちの声明の全文はこの記事の最後に掲載した)。

2019年9月。南アフリカ・ケープタウンでNGO「Waves for Change」のメンバーたちと。
2019年9月。南アフリカ・ケープタウンでNGO「Waves for Change」のメンバーたちと。写真:ロイター/アフロ

ハリー:しかし、この3年以上、私の家族は誰も何も言いませんでした。そのことはとても傷つきました。でも、今は私の家族がどのような立場にあるのか、タブロイド紙が自分のほうに向かっていくのをどれだけ恐れているのかに気づいています。

オプラ:何のために彼らのほうに向かっていくのですか。彼らはロイヤルファミリーです。

ハリー:はい、でも・・・目に見えないものがあるんです。機構と英国のタブロイド紙の間には、密室での「見えない契約」と呼ばれるものが存在します。

オプラ:どうしてですか。

ハリー:簡単に言うと、もし・・・あなたがもしあなたが家族の一員として、これらの記者たちと進んでワインを飲み、夕食をとり、フルにアクセスできるようにしたら、よい報道を得ることができるでしょう。

オプラ:王族であるならば、よい報道を得ることに何を気にするのですか。

ハリー:私は、誰もがそのような状況にある彼らを思いやる(compassion / 同情する)必要があると思います。でしょう? 何世代にもわたって存在してきたあるレベルの恐怖によるコントロール(支配)があります。何世代にもわたってですよ。

2012年ラスベガスのスイートルームで、裸のハリー王子と友人の写真が「王位継承者3位だから知る権利がある」とタブロイド紙に掲載。王室は阻止しようとしたが失敗。ただこの写真は、既にネットに出回っていた。
2012年ラスベガスのスイートルームで、裸のハリー王子と友人の写真が「王位継承者3位だから知る権利がある」とタブロイド紙に掲載。王室は阻止しようとしたが失敗。ただこの写真は、既にネットに出回っていた。写真:ロイター/アフロ

オプラ:でも、誰が誰をコントロールしているのでしょうか。

ハリー:機構はその認識に基づいて存続しているんです。だから実際、もしあなたが・・・

オプラ:つまり、メーガンが言っていたような関係があるということですよね・・・それはまるで共生のようです。一方が生きている、あるいは繁栄しているのは、他方が存在しているから。

メーガン:うーん。

オプラ:それがあなたが言っていることですね。

ハリー:それが・・・それが考え(the idea)なんです。

メーガン:そう、タブロイド紙が宮殿でホリデー・パーティーを開くのには理由があると思うんです。宮殿が主催しているんですよ。そこにはある種の構造があるんですよね。私たちの関係が始まった当初から、彼らは非常に攻撃的で、人種差別を煽っていましたから。

本当に、私たちのリスクのレベルが変わりました。 単なる猫撫で声のゴシップではなくて。人々の人種差別主義者の部分を引き出していました。燃料が投下されたんです。そして、それが脅威を変えたのです。殺害予告のレベルも変えました。それがすべてを変えたのです。

これは爆弾発言ではないだろうか。つまり、王室とタブロイド紙の間に癒着があるということだ。王族がタブロイド紙記者を夕食に招待する? 宮殿主催で彼らとパーティー?!! 特に夕食に招待のほうは「なんだそれは?!」である。

どのみち、かなり危うい事を語っていると思うのだが、イギリスからは、この部分がちっとも反響として聞こえてこない。メディアは自分に都合の悪いことは語りたくないのだろう(やはり自分の口で語り、それを伝えるのは大事である)。

これを、前にハリー王子が述べた「機構の側から、女王に不意打ちを与えたという内容がタブロイド紙にもたらされたのではないだろうか」「私たちはそんなことしていないのに」という発言と考え合わせると、恐ろしい真っ黒な推測が浮かんでくる。

タブロイド紙の人種差別の攻撃は、もしかしたら「機構」側の人から煽られた可能性が否定できないのではないかということだ。

煽るまで行かなくても、そのような癒着パーティーや癒着夕食で、タブロイド紙記者が、王族の前でメーガンさんの悪口のような内容を言ったとする。あるいは「(メーガンさんを叩いた)あの記事は、大反響でした」とでも言ったとする。それを王族が、わははと笑ったり、にっこりと笑みをたたえて聞いていたりすれば、それは同意した・了承を与えた、最低でも黙認したことになるのではないか。

ハリー王子は「何の助けも得られなかった」と訴えている。この意味は、根深いように見える。

タブロイド紙のようなゴシップ新聞や雑誌は、確かにどの国にもあるものだ。でもイギリスのものは非常に独特だし、数が大変多い。結局は階級社会の産物であり、数十年後には半分以下になっているのではと、筆者は思う。

オプラ:では、教えてください。あなたは先ほど、あなたの家族が人種差別主義がここで果たした役割を認めていないことに、傷ついていると言いました。最初の頃、彼女の評判は良かったと思いますか。

ハリー:はい。予想していたよりもずっと良かったです。でもね、祖母はずっと素晴らしい人でしたよ。父や兄、ケイトや・・・その他の家族もみんな、本当に歓迎してくれました。でも、オーストラリア・ツアー(2018年)の後、南太平洋ツアーの後、本当に変わりました。

メーガン:私たちはアーチーを妊娠したことを発表した時です。それが私たちの最初のツアーでした。

ハリー:でも、それと同時に・・・彼女の仕事ぶりがいかに素晴らしいかを、家族が初めて目にすることになりました。記憶がよみがえりました。

「オーストラリア・ツアーの後、変わった」というのは、メーガンさんだけのインタビュー時にも、彼女は同じ事を言っている。

ここで「メーガンさんの仕事ぶりを見て、他の王族メンバーはどう変わったのか」と、突っ込んだ内容が聞きたくなる。オプラさんの優れた頭の良さなら、尋ねたのではないだろうか。しかし、この内容はここで終わり、別の話題になってしまう。

次回に続く。

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◎70人の女性国会議員の声明

以下に、党派を超えた70人の女性議員が、メーガン妃を応援するために出した声明を発表する。

私たちは政治的に様々に異なる立場の女性議員として、記事に立ち向かうあなた(メーガン妃)に連帯を示したいと思いました。記事とは、しばしば不快感を与えたり誤解を招いたりするもので、あなたやあなたの人格、家族に関して全国紙に掲載されているものです。

時折、このような記事や見出しは、あなたのプライバシーを侵害したり、あなたの人格を中傷したりするもので、私たちが見る限り、正当な理由はありません。

さらに問題なのは、これらの記事の中には、時代遅れの植民地主義的な底意としか言いようのないものがあると、私たちは訴えます。あらゆるバックグラウンドを持つ女性国会議員として、私たちはあなたを支持し、このようなことが放置されることは許されないと言います。

私たちは、あなたとは全く異なる方法で公職に就いている女性たちであることを自覚していますが、公職に就いている女性が、非常に重要な仕事に取りかかれないようにするための手段として、嫌がらせや中傷が頻繁に行われていることについて理解を共有しています。

このことを心に留め、私たちは全国のメディアに、ある記事が国益にかなうものなのか、それとも明確な理由なく女性を貶めようとするものなのかを見極める誠実さを期待しています。

この件に関しては、私たちはあなたと連帯していることをお約束します。

私たちは、報道機関があなたのプライバシーの権利を認め、敬意を払い、記事は真実を反映したものとなることが確実になるよう、私たちが自由に使える手段を使っていきます。

日本となんという違いだろう。日本の女性国会議員の比率は、世界191カ国中165位(2020年1月)である。

日本の男女共同参画担当大臣の女性は、「私の意見に左右されないで国の政策を進めていただきたい」というテイタラクである。これは事務員のセリフではなく、大臣のセリフだ。大臣が政治をしなくて誰がやるんだろうか。

このインタビューに対する反応も、日本の女性の地位の低さと無関係ではないだろう。

◎続き 6:王子の赤裸々な告白「父と兄をかわいそうだと思う」編

欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、編集者、作家

フランス・パリ在住。追求するテーマは異文明の出会い、平等と自由。EU、国際社会や地政学、文化、各国社会等をテーマに執筆。ソルボンヌ(Paris 3)大学院国際関係・欧州研究学院修士号取得。日本EU学会、日仏政治学会会員。駐日EU代表部公式ウェブマガジン「EU MAG」執筆。前大使のインタビュー記事も担当(〜18年)。編著「ニッポンの評判 世界17カ国レポート」新潮社、欧州の章編著「世界で広がる脱原発」宝島社、他。Association de Presse France-Japon会員。仏の某省関連で働く。出版社の編集者出身。 早大卒。ご連絡 saorit2010あっとhotmail.fr

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