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指原莉乃プロデュースの≠MEがメジャーデビュー 「青春とエモさがこんなに溢れたアイドルはいません」

斉藤貴志芸能ライター/編集者
(左から)河口夏音、蟹沢萌子、冨田菜々風、谷崎早耶、菅波美玲(撮影/河野英喜)

指原莉乃がプロデュースし、今年日本武道館に立った=LOVEの姉妹グループの≠ME(ノットイコールミー)が、メジャーデビューする。結成から2年。当初からメンバーのルックスや逸材感が目を引いていたが、配信やライブで披露された楽曲やパフォーマンスも評判になり、ミニアルバム『超特急 ≠ME行き』でのデビューに。彼女たちはどんなアイドルグループなのか? 12人のメンバーからセンターの冨田菜々風ら5人に語ってもらった。

バイトしていたときのお客さんが握手会に

――≠MEというグループ名は、「今までとは違う自分」ということでプロデューサーの指原莉乃さんが付けたものですが、皆さんは実際、2年前と変わったところはありますか?

菅波美玲 私はあまり感情を出すのが得意でなかったんですけど、この2年で少しずつ、パフォーマンス中に出せるようになったと思います。普段も、もともと涙もろい部分があったのが、さらに泣くようになりました。誰かが泣いていたら、すぐつられて泣いちゃいます(笑)。

――美玲さんは福島弁が出なくなったりもしましたか(笑)?

菅波 それは変わってません(笑)。

谷崎早耶 さっきもメイク中に「んだ」と言ってるのが聞こえました(笑)。

冨田菜々風 この前の配信でも連発してました(笑)。

菅波 そこは変わらずに行きたいなと思います。

谷崎 私はノイミー(≠ME)に入る前は、ずっとアルバイトをしていたんです。それが今ではステージに立ったり、歌って踊ったり、撮影があったり、何もかもがノイミーにいなかったら絶対できなかったことだと、すごく感じます。

――何のバイトをしていたんですか?

谷崎 雑貨を売っていました。その頃のお客さんだった方に、ノイミーの握手会で「バイトしていたときに見掛けました」と言われました。

――早耶さんのような店員がいたら、そりゃ印象に残るでしょうね。

蟹沢萌子 私もそう思います。かわいいから。

谷崎 そういう方が何人かいらっしゃって、「お店をやめたのかと思ったら、アイドルになってくれて嬉しい」と言ってもらえて、私も嬉しかったです。

撮影/河野英喜
撮影/河野英喜

曲ごとに新しい自分に出会えてます

冨田 私は鹿児島から上京する前は、自分を隠して素を出せない感じでしたけど、ノイミーに入ってから、それがだんだんなくなってきて。

菅波 殻を破った?

冨田 心を開けました。みんなの前で自分の気持ちを話すこともできるようになって、違う自分になれたかなと思います。

蟹沢 ノイミーで楽曲ごとの衣装を着てMVを撮って、曲の中の人物になれた感じがします。たとえば『「君の音だったんだ」』で高校生の制服を着て、キラキラした青春に入れたり、カッコイイ『P.I.C.』の衣装で歌ったら、強い人物になれた気がしたり。1曲ごとの世界観を経験する中で、新しい自分にどんどん会えていると思います。

――萌子さんは最初からリーダーっぽかったんですよね?

蟹沢 年上だから「自分がやらないと。みんなに声を掛けないと」と思っていたところはあります。でも、最初の頃はどちらかというと、グループでの自分の存在意義を探していた感じで、余裕がなくて必死だったと思います。去年、リーダーに指名していただいてから、困ったときはメンバーが頼り甲斐あってサポートしてくれるので、肩の力を抜いて楽しくできるようになりました。

蟹沢萌子(かにさわ・もえこ) 1999年10月25日生まれ、神奈川県出身
蟹沢萌子(かにさわ・もえこ) 1999年10月25日生まれ、神奈川県出身

こんなに破天荒な子だとは思いませんでした(笑)

河口夏音 私はノイミーに入る前は目立つのが好きじゃなくて、文化祭で舞台に立つのもイヤだと思っていたんです。でも、ノイミーでステージに立つ経験をさせていただいてから楽しさを知って、たくさんの人の前に出るのが好きになりました。

――夏音さんは最初から、美少女ながらおかしな感じはしてました(笑)?

蟹沢 オーディションで合格者が決まって、集まってお話を聞いた初対面のとき、なっちゃんと番号が隣りで、帰りも駅まで一緒に行ったんです。そのときはまさか、こんなに破天荒で(笑)、発想が独特なユーモアのある子だとは思いませんでした(笑)。

――サザエさんの扮装で、お話し会をやる人とは思わなかったと(笑)。

河口 最初は人見知りで、素を出せていなかったんです。

菅波 でも、お披露目のときに変顔をしたり、ゾンビをやったりしたから、本当にビックリしました。すごい子だなと思いました。

――最近も『進撃の巨人』の奇行種の走りをする動画がありました(笑)。

谷崎 面白かった~。

菅波 でも今は、なっちゃんがそういうことをやるのは、当たり前になって(笑)。

河口 昔から友だちの前では、ゾンビのマネとかやってました(笑)。

河口夏音(かわぐち・なつね) 2001年7月29日生まれ、広島県出身
河口夏音(かわぐち・なつね) 2001年7月29日生まれ、広島県出身

指原さんの言葉で考え方が変わりました

――皆さんはアイドルとして、指原イズムみたいなものを学んだりもしているんですか?

蟹沢 指原さんは私たちの活動を、ライブでもバラエティでもすごく見てくださって、アドバイスをいただきます。アイドルとして頂点に立って、今もテレビとかいろいろなところで活躍中の方なので、お言葉をいただくたびにすごく勉強になります。

菅波 私は「美玲は自分の歌割りでカメラが来ると表情が曇っちゃう。力が入りすぎてる」と言われました。それで注意していたら、最近「良くなったね」とおっしゃってくれたので、嬉しくて。「もっと自分の見せ方を考えよう」と前向きになれました。

谷崎 私も『24girls』(=LOVEとの合同コンサート)のリハーサルのとき、「目が笑ってない」と言われました。たぶん広い会場でイコラブさんと一緒だったこともあって、すごく緊張していたんです。そこで指原さんに「心から笑ってないように見えちゃう。普通にしていればかわいいから」とアドバイスしていただいて、不安だったのが「本番は頑張ろう!」という気持ちになれました。

冨田 私はMCが苦手で悩んでいたとき、思い切って指原さんに相談したら、「菜々風は今は歌やダンスで伝えればいい」とアドバイスをいただきました。トークも少しずつ上手くなるように頑張るとして、ファンの皆さんへの感謝をパフォーマンスで伝える。それから、他のいろいろなことも考え方が変わりました。

――夏音さんが「トーク力をつけたい」と話していたのも、指原さんの影響?

河口 指原さんは1人トークでも面白いのが本当にすごいと思います。私たちもSHOWROOMは1人でしゃべっていて、指原さんのようにトークが上手くなりたいと、日々思ってます。

谷崎 あと、私は今日、指原さんがプロデュースされたカラーコンタクトを付けてきました(笑)。私は乱視で、ちょうど乱視用のカラコンを発売されたということで、さっそく買いました。

菅波美玲(すがなみ・みれい) 2000年2月5日生まれ、福島県出身
菅波美玲(すがなみ・みれい) 2000年2月5日生まれ、福島県出身

高校時代にファンとして出会いたかった(笑)

――結成から2年でメジャーデビューですが、≠MEはどんなグループになったと思いますか?

菅波 ≠MEはどのアイドルグループより、青春という言葉が似合うと思います。制服をたくさん着て、みんなが似合うこともあるし、“僕”という歌詞が多くて。私も高校生のときに、≠MEに出会いたかったです(笑)。自分がメンバーでなくて、第三者としてノイミーの曲を聴きたかった。学校が舞台の曲が多いので、自分が高校生のときに聴いていたら、100倍くらいエモかったと思います。

谷崎 朝の通学電車の中で聴きたいね。新曲の『秘密インシデント』は、MVも学校で撮影させていただきました。みんなで制服を着て、特に田んぼ道を走るシーンは本当に楽しくて、学生時代みたいでした。

蟹沢 さわやかさが溢れる曲がいっぱいありますけど、今回のミニアルバムには、私たちの初めての楽曲『≠ME』から新曲まで、いろいろ入っていて。青春な気持ちになったり、菜々風のソロ曲『空白の花』で切ない気持ちになったり、『クルクルかき氷』で盛り上がったりもしていただけると思います。

冨田 青春とエモさを兼ね備えていて、自分がもしノイミーを応援する側だったら、追い掛けたくなる感じがします。次はどんな曲だろう? どんなグループになっていくんだろう? 自分で活動していてもワクワクするので。

河口 ダンスの振りが揃っていることを、誉めていただいたりもします。みんなで細かいところまで練習して合わせて、(振付の)CRE8BOYさんにも「ここはこうだよ」とたくさん教えていただきながら、1曲を作り上げています。

谷崎早耶(たにざき・さや) 1999年10月7日生まれ、熊本県出身
谷崎早耶(たにざき・さや) 1999年10月7日生まれ、熊本県出身

人間ってこんなに成長できるんだなと

――ダンスといえば、夏音さんと美玲さんはノイミーに入ったときは未経験だったんですよね?

河口 習ってなかったです。

菅波 2年前の動画を観ると、私はステップも踏めてなくて、本当に踊れませんでした。

冨田 その頃のレッスンは、毎回誰かが泣き出してました。

谷崎 泣いてたね。

冨田 私も泣いたし、みんな泣いていて。

――そんな中で、美玲さんや夏音さんはよく、短期間で追い付きましたよね。

菅波 頑張りました。人間って、こんなに成長できるものなんですね(笑)。

冨田 美玲はすごく努力していて。ダンスの動画を観ていると、「私もレベルアップしていかないと」と思わせてくれます。

――どんな努力をしたんですか?

菅波 レッスンに向かう移動中もダンス動画を観ていたり、寝る前も起きたときも、ずっと振り動画を観ていました。「ここはこう」と忘れないように覚えてから、練習を頑張りました。

河口 私も自分の動画を一瞬一瞬止めて、「ここの形がヘン」とか全部携帯のメモに書きました。それを次のレッスンまでに絶対直すようにして、細かい動きや角度も研究しました。

冨田菜々風(とみた・ななか) 2000年7月17日生まれ、鹿児島県出身
冨田菜々風(とみた・ななか) 2000年7月17日生まれ、鹿児島県出身

中高生にたくさん共感してもらえると思います

――たびたび青春という話が出ましたが、今日のメンバーはノイミーの中ではお姉さん組ですよね。曲の世界にちょっと懐かしさもありますか?

冨田 『秘密インシデント』とか聴いていると、中学や高校でもっとキラキラした青春を体感したかったなと思います(笑)。

蟹沢 <バレないくらいの色付きリップ>は「すごくわかる!」と思いました。先生にはバレないくらいに、少しはリップに色があったほうがいいなって、こっそり塗っていました。

谷崎 私も塗ってた。

冨田 私は校則を守って、薬用リップでした。

蟹沢 待って! 私も校則を破っていたわけじゃないから(笑)。

谷崎 色付きリップはOKな高校でした。

蟹沢 人を不良みたいに言わないで(笑)!

冨田 そんなつもりじゃなかったのに(笑)。うちの高校は厳しかったんですよ。

蟹沢 でも、そのリップのところを高校生や中学生の方が聴いたら、すごく共感すると思います。体育が短距離でちょっと憂鬱とか、制汗剤の香りとか、そういうポイントが多いですね。

河口 (作詞した)指原さんは高校生なのかな(笑)?

谷崎 本当にすごいです。

菅波 <きっとストーリー見るの早すぎる 既読も早すぎだとダメらしいし>というのも、昔だったらお手紙だったかもしれないのに、現代感がどんどん追加されていて。

――美玲さんたちの高校時代は、もうストーリーはあったんでしたっけ?

谷崎 インスタグラムはありましたけど、そんなに流行ってなかったよね?

菅波 ストーリーが追加されたのが、確か高校2年くらい?

谷崎 それくらいだった気がします。

菅波 最初に出たとき、「何これ?」となって、友だちが最初に使って、「みんな見られる機能なんだ」となったのを覚えてます。

谷崎 懐かしい!

歌詞が心に刺さることが多くて

――『秘密インシデント』では体育の時間にキュンとなっていますが、実際の体育の授業中の思い出はありますか?

谷崎 体育に限らず、授業は「早く終わらないかな」と思ってました(笑)。

蟹沢 4時間目が体育のときは、「これを乗り越えたらお弁当!」と思って、ワクワクしながらやってました(笑)。

菅波 お昼休みは売店に駆け出して、体育の後も競走でしたね。プリンを買うためにダッシュしました(笑)。

谷崎 プリンが売ってたんだ。いいなー。

菅波 凍ったプリンが大好きだったんですけど、争奪戦でした(笑)。

冨田 『秘密インシデント』は、(櫻井)もものパートの<あの時、虹が掛かっていなかったらどうなる?>とか、すごく深いなと思いました。「私もメンバーと出会っていなかったら、どうなっていただろう?」と、練習をしながら、ずっと考えてました。それはいろいろな方にあることですよね? 聴いてくださる方の心に刺さる歌詞も多いと思います。

曲の解釈について数時間話し合いました

――今回のミニアルバムで、それぞれ特に思い入れのある曲というと?

谷崎 私たちの2曲目だった『「君の音だったんだ」』もMVを学校で撮影したんですけど、みんなで2~3時間、曲の解釈について話し合いました。

――グラウンドで部活をしていると聞こえるトランペットを、クラスのマドンナが吹いていたと知る歌ですね。

谷崎 いろいろ取り方がある詞だったので、「私はこう思う」と話し合いました。正解があるわけではないので、皆さんにもいろいろ想像してもらえたら。あと、イベントで全国を回って歌った思い出もありますし、MVの最後の菜々風のシーンが本当に好き。

冨田 エーッ! そうなんだ。

谷崎 歌詞と菜々風がリンクした感じで、鳥肌が立ちます。ぜひ字幕付きで観てください。

冨田 そのシーンを撮ったとき、メンバー全員にモニターを観られていて、めちゃくちゃ緊張したのを覚えてます(笑)。

菅波 私は『「君と僕の歌」』が大好き。イントロの出だしの私の踊りが、今だから言いますけど、ヘタくそなんですよ(笑)。本当に不器用な感じで。でも、この踊り自体は好きなんです。常に飛び跳ねていて、“私たちについてきてね”みたいな振りもあって。<大きいステージへ連れて行く>という歌詞も、「私は今アイドルなんだ」と感じられます。「これは夢なのかな? 現実なんだ! 楽し~い!」みたいな気持ちになります。

撮影/河野英喜
撮影/河野英喜

2年を経たから出せたさわやかさもあります

蟹沢 私はリード曲の『秘密インシデント』に、ノイミーらしさがギュッと詰まってると思います。キラキラした青春っぽさが私たちの魅力のひとつですけど、この2年間を経た今のノイミーだからこそ出せる、新しいさわやかさもあって。個人的な思い出だと、プリプロをしたのが、自分の歌声がどういう色なのか、すごく悩んでいた時期だったんです。上手に歌えなくて、大号泣しました。

冨田 そうだったね。

蟹沢 私の前後に歌ったメンバーは知ってますけど、自分の思い描いた通りに歌えなさすぎて、1~2時間ずっと泣いていたんです。

冨田 私が来たときから帰るときまで泣いてました(笑)。

蟹沢 でも、そのときのディレクターさんに「蟹ちゃんらしく歌うのが一番いいんだよ」とアドバイスしていただいて、その言葉を胸に練習しました。本番のレコーディングでは心を込めて歌うことができて、私が壁を乗り越えた声を皆さんに届けられたので、思い出深いです。

河口 私はあえて、1曲目のOvertureです(笑)。

4人 エーーーッ!?

河口 Overtureを聴くと「やるぞ!」という気持ちになります。初めて音源化するので、途中のタン、タン、タン、タンと拍手するタイミングがわからないファンの方は、これを聴いて練習してください。オーバーチュアにはそれぞれのアイドルの特色が出るので、比較して聴くのが好きなんです。私たちのOvertureもノイミーらしくて、しかもテンションが上がるので、本当に好きです。

撮影/河野英喜
撮影/河野英喜

早くライブでファンの皆さんとタオルを回したい!

冨田 私はソロ曲の『空白の花』について語ることが多いんですけど、今回『クルクルかき氷』も初めてCDに入ります。ライブ感のある曲は他にあっても、この曲ほど「ライブだー!」と感じたのは初めて。しかも、タオルを使って踊る振りは憧れでした。ファンの皆さんと一緒に回すのが夢だったりもしたので、状況が落ち着いてノイミーでライブができたら、思い切りやりたいです。

谷崎 楽しそう!

冨田 『24girls』のリハーサルで、指原さんにオチサビの<合図出したら行こう>のところを「行くぞー!」と歌うように言われて、「めちゃくちゃライブっぽい!」と思いました。ファンの皆さんと一体感が生まれる楽曲だと思うので、早く一緒にタオルを回せる日が来てほしいです。

――『超特急 ≠ME行き』とタイトルが付けられたミニアルバムですが、ノイミーはこの超特急でどこに向かうのでしょうか?

冨田 せーの……。

全員 東京ドーム!!

冨田 ノイミーはずっと目指してます。私はもう、夢では東京ドームに立ちました(笑)。

蟹沢 このタイトルには、指原さんが「今この電車に乗れば、ものすごいスピードで≠MEを好きになる」という意味を込めてくださいました。私たちは皆さんに乗っていただくのを待っています。そこで愛をより深めて、さらなる未来へ一緒に走っていきたいです。

冨田 東京ドームの先も、世界まで行けちゃうように頑張ります!

≠ME(ノットイコールミー)

指原莉乃がプロデュースする、=LOVEの姉妹グループとして2019年2月に結成。同年8月に初のオリジナル曲『≠ME』を配信リリース。メジャーデビューミニアルバム『超特急 ≠ME行き』を4月7日に発売。

『超特急 ≠ME行き』

4月7日発売

初回限定盤(CD+DVD)2545円+税 (C)YOANI/KING RECORDS
初回限定盤(CD+DVD)2545円+税 (C)YOANI/KING RECORDS

通常盤(CD)2091円+税 (C)YOANI/KING RECORDS
通常盤(CD)2091円+税 (C)YOANI/KING RECORDS

ノイミー盤(CD)1818円+税(web販売のみ) (C)YOANI/KING RECORDS
ノイミー盤(CD)1818円+税(web販売のみ) (C)YOANI/KING RECORDS

芸能ライター/編集者

埼玉県朝霞市出身。オリコンで雑誌『weekly oricon』、『月刊De-view』編集部などを経てフリーライター&編集者に。女優、アイドル、声優のインタビューや評論をエンタメサイトや雑誌で執筆中。監修本に『アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影』『女性声優アーティストディスクガイド』(シンコーミュージック刊)など。取材・執筆の『井上喜久子17才です「おいおい!」』、『勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史』、『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』(イマジカインフォス刊)が発売中。

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