ロシア軍爆撃機、イランの基地からシリア空爆に出撃

ロシア空軍Tu-22M3戦略爆撃機(写真:ロイター/アフロ)

8月16日、ロシア国防省はイランのハマダーン航空基地に爆撃機と攻撃機を展開させ、シリアのイスラム国空爆に出撃したと発表しました。これまでロシア本国から出撃しイラン領空を通過して爆撃を行ったことはありましたが、イランの基地に展開して作戦を行うのは初めてになります。

  • 8/16ロシア国防省公式より、イラン・ハマダーン基地から出撃するTu-22M3戦略爆撃機

ロシア国防省は最近1週間でTu-22M3戦略爆撃機によるイスラム国空爆動画を集中的に公開しており、それらはロシア本国からの出撃でしたが、新たにイランの基地から出撃させることで、ロシアとイランの関係の深さを国際社会にアピールする狙いがあったものと思われます。イランのハマダーン基地にはロシア空軍のTu-22M3戦略爆撃機とSu-34攻撃機、および支援機材を運んだ輸送機などが展開していることが確認されています。

  • 8/14、ロシアの基地から出撃するTu-22M3戦略爆撃機
  • 8/11、ロシアの基地から出撃するTu-22M3戦略爆撃機
  • 8/8、ロシアの基地から出撃するTu-22M3戦略爆撃機