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小出恵介、3年5カ月前に吐露していた明石家さんまへの思い。“お蔵入り”になった原稿を今、読んでみて…

中西正男芸能記者
明石家さんまへの思いを吐露していた小出恵介(2017年4月、筆者撮影)

 「やっぱり、さんまさんなんや…」

 現在発売中の「婦人公論」の原稿を読んで、心底、そう思いました。何の話かというと、中村竜太郎さんのインタビューに答えた俳優・小出恵介さんの記事です。

 久々に仕事復帰するにあたり、あらゆる心情を吐露する中で、明石家さんまさんへの思いを語っているのですが、その記事を見て、僕の頭の中の記憶が鮮明に呼び起こされました。

 日付は2017年4月22日。場所は沖縄。Yahoo!拙連載のため、小出さんにインタビューをしました。

 タレント・ジミー大西さんの半生をモデルにしたNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で小出さんがさんまさんの役を演じることになり、その作品をきっかけに話を聞くことになりました。

 実は、僕のiPhoneにはまだ小出さんのインタビュー音源が残っています。それをもとに原稿も書きました。でも、その少し後に、小出さんにトラブルが発生し、結局書いた原稿はアップされることなく“お蔵入り”となっていました。

 今回、さんまさんへの思いが詰まった「婦人公論」での原稿を読み、自らが3年以上前に書いた原稿を見直す中で、我が原稿ながら「そういうことか」と心が震える点が多々ありました。以下、その原稿と取材メモから、当時の小出さんの言葉を抜粋します。

(2017年4月22日午後1時34分)

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芸能記者

立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当となり、お笑い、宝塚歌劇団などを取材。上方漫才大賞など数々の賞レースで審査員も担当。12年に同社を退社し、KOZOクリエイターズに所属する。読売テレビ・中京テレビ「上沼・高田のクギズケ!」、中京テレビ「キャッチ!」、MBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して♡」、ABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」などに出演中。「Yahoo!オーサーアワード2019」で特別賞を受賞。また「チャートビート」が発表した「2019年で注目を集めた記事100」で世界8位となる。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。

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