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幸せいっぱいのキンタロー。に魔のジンクス?

中西正男芸能記者

タレント・キンタロー。が、4月2日に放送された日本テレビ系の特別番組「好きになった人」で先輩芸人・河口こうへいに真剣告白し、昨年から秘めてきた思いを成就させた。

収録が行われたのは3月初旬で、交際からほぼ1ヵ月が経過。まさに幸せいっぱいの2人だが、一部では「今月下旬にも危機が訪れるのでは?」と心配する声が挙がっている。

今月下旬にビックマネー!?

キンタロー。は、昨年1月にデビュー。ブレイクのきっかけとなったのは、昨年12月27日に放送さたフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」のコーナー「博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。四頭身とも言われる、芸人にとっては“奇跡のボディー”に加え、切れ味鋭いダンスとのギャップで優勝し、年明けからオファーが急増した。

以前は、2ヵ月に1回程度だったテレビ出演が月30本にまで跳ね上がり、イベントなどにも引っ張りだこに。そうなると、当然、懐具合も変わってくる。

「タレントのギャラは、仕事をしてからおよそ3ヵ月遅れで振り込まれるんです。つまり、1月のギャラは4月の給料として振り込まれる。となると、今月下旬には見たこともない額が通帳に記されるはずです」(関西を拠点に活動する放送作家)。

“魔のジンクス”が!

カレシもビッグマネーもゲットして順風満帆にも思えるが、実は、それこそが芸人同士のカップルにとっては“魔のジンクス”なのだという。

「女性の方が後輩、そして収入が多い。これは芸人カップルにとっては、非常に難しい状況なんです。借金してでも先輩が後輩におごる文化が定着している芸人さんの世界で、この収入格差はさまざまなひずみを生みやすい。男女間のプライド、同業者としてのプライドから、思わぬ衝突が生じることが多いんです」。

さらに、芸人カップルならではの難しさは他にもあるという。

「意外と、芸人同士のカップルって少ないんです。というのも、芸人さんの中には、身内(後輩女性芸人やスタッフ)に手を出すことはみっともないという風潮がある。その高いハードルを乗り越えてでも付き合う時は、女性が猛烈に相手の“ウデ”にほれ込んで交際を申し込むパターンがほとんど。ただ、女性が売れて仕事の幅が広がってくると、出会う人の範囲も広がり、交際相手よりもさらに強い敬意を抱く人が出てくる場合がある。それが最も多いのが、売れてから3ヵ月後、すなわち最初の巨額ギャラが振り込まれる時期と言われてるんです」(番組制作会社スタッフ)。

もちろん、これらのジンクスなど2人には大きなお世話だが、逆に言えば、ここを難なく乗り越えれば、ゴールインに向けての展開も見えてくるはず。

出演したイベントで、「プロポーズを夢見ております」と結婚を視野に入れていることを口にしたキンタロー。だけに、人生のセンターポジションに立ち、前田敦子のモノマネではないリアルなうれし涙を流す彼女の姿を心待ちにしたい。

芸能記者

立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当となり、お笑い、宝塚歌劇団などを取材。上方漫才大賞など数々の賞レースで審査員も担当。12年に同社を退社し、KOZOクリエイターズに所属する。読売テレビ・中京テレビ「上沼・高田のクギズケ!」、中京テレビ「キャッチ!」、MBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して♡」、ABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」などに出演中。「Yahoo!オーサーアワード2019」で特別賞を受賞。また「チャートビート」が発表した「2019年で注目を集めた記事100」で世界8位となる。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。

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1999年にデイリースポーツ入社以来、芸能取材一筋。2019年にはYahoo!などの連載で約120組にインタビューし“直接話を聞くこと”にこだわってきた筆者が「この目で見た」「この耳で聞いた」話だけを綴るコラムです。最新ニュースの裏側から、どこを探しても絶対に読むことができない芸人さん直送の“楽屋ニュース”まで。友達に耳打ちするように「ここだけの話やで…」とお伝えします。粉骨砕身、300円以上の値打ちをお届けします。

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