Yahoo!ニュース

仲邑菫女流棋聖に挑戦する上野梨紗二段ってどんな人?

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
上野愛咲美新人王(左)に勝った上野梨紗二段。2023年12月=筆者撮影

来年3月に韓国に移籍することが決まっている仲邑菫女流棋聖。女流棋聖の挑戦手合三番勝負が1月から始まり、3月1日に就位式が行われ、翌2日、仲邑さんの誕生日に韓国棋院所属する段取りになっています。

その女流棋聖三番勝負の挑戦者が上野梨紗二段に決まりました。仲邑さんと梨紗さんは同期入段で、仲邑さんが14歳、梨紗さんが17歳(2学年差)で、10代どうしのタイトル戦は史上初で、二人の年齢合計31歳ももちろん最年少です。

この記事は有料です。
内藤由起子の「花見コウ」〜囲碁観戦記者 ここだけの話〜のバックナンバーをお申し込みください。

内藤由起子の「花見コウ」〜囲碁観戦記者 ここだけの話〜のバックナンバー 2023年12月

税込330(記事3本)

※すでに購入済みの方はログインしてください。

購入についての注意事項を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

内藤由起子の最近の記事