26日のKBOリーグは全5試合が18時30分開始のナイトゲームで行われた。

SSGランダーズ－LGツインズ（インチョン）はLGの先発アダム・プルトコが7回91球を投げて、4回に喫した二塁打1本の1安打に抑える無失点ピッチング。8回以降に登板の2投手もパーフェクトリレーでSSGを抑えた。

LG打線は6番オ・ジファンの2打席連続弾を含む4本のアーチで得点を重ね、9－0で勝利。首位SSGの連勝を8で止めた。LGの先発プルトコは10勝目（4敗）。

◇7月26日（火）の結果

・トゥサン 6 - 1 ロッテ（チャムシル）

　勝：チェ ウォンジュン

　敗：キム ジンウク

・SSG 0 - 9 LG（インチョン）

　勝：プルトコ

　敗：オ ウォンソク

・KT 7 - 8 キウム（スウォン）

　勝：イ スンホ

　敗：チュ グォン

・サムスン 2 - 4 ハンファ（ポハン）

　勝：チャン ミンジェ

　敗：ペク チョンヒョン

・KIA 1 - 9 NC（クァンジュ）

　勝：シン ミンヒョク

　敗：イム ギヨン

⇒　KBOリーグ公式戦日程と結果（ストライク・ゾーン）

⇒　KBOリーグ順位表（ストライク・ゾーン）

◆「イム・チャンヨン、常習賭博で執行猶予付き判決」

元投手でかつてヤクルトでもプレーしたイム・チャンヨン（林昌勇）氏（46）が、常習賭博の罪に問われ、懲役6か月、執行猶予2年、罰金300万ウォン（約31万円）、40時間の社会奉仕活動の判決が下された。

イム氏は昨年3月、セジョン（世宗）市のゲームバーで、知人5人と15時間にわたりバカラ賭博に興じた。230回、1億5,000万ウォン（約1,560万円）という巨額の取引を行ったため、常習性があるとして処罰されている。イム氏は2016年に海外での賭博行為により、罰金刑が下されたことがある。

（関連記事：「韓国人選手の海外賭博問題について整理しました。」室井昌也LINE公式ブログ　2015年12月9日）　

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＜きょうのアン・グォンス（安田権守、トゥサンベアーズ）＞

ロッテジャイアンツ戦の8回表、4番キム・ジェファンに代わってレフトの守備に入った。

⇒　エリートだった「早稲田の腕立て王子」が遠回りして韓国でつかんだプロ野球選手の座

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載しています。