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G7と岸田政権&円安の意味etc=付利の銀行収益は批判対象か

窪園博俊時事通信社 解説委員
電撃訪日で広島サミットに参加したウクライナのゼレンスキー大統領。(提供:外務省/ロイター/アフロ)

(第660号・2023年5月22日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「G7と岸田政権」

              「円安の意味」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「付利の銀行収益は批判対象か」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<G7と岸田政権>

 広島で開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)は3日間の日程を終えた。ウクライナのゼレンスキー大統領も出席した今回のサミットは、岸田政権の外交面での評価を高めるだろう。また、持ち直している政権支持率にも追い風となりそうだ。その延長で金融政策の正常化も期待したい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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