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上半期に有料会員数2600万人増加のNetflixの成長のカギはハイパーローカル戦略か?

長谷川朋子テレビ業界ジャーナリスト
Netflix共同CEOに指名されたテッド・サランドス氏(写真:ロイター/アフロ)

コロナ禍で大きく成長したNetflixは上半期に2600万人の有料会員数を追加。だが、今後の伸びは鈍化するとも見られている。共同CEOに指名されたテッド・サランドス氏が進めてきたハイパーローカル戦略が救いの一手となるのか。

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テレビ業界ジャーナリスト

1975年生まれ。放送ジャーナル社取締役。国内外のドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、テレビビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。得意分野は番組コンテンツの海外流通ビジネス。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。業界で権威あるATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める。著書に「Netflix戦略と流儀」(中公新書ラクレ)、「放送コンテンツの海外展開―デジタル変革期におけるパラダイム」(共著、中央経済社)。

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