名古屋市・河村市長が定例会見4月26日(全文2)市長を選んだ民意はどうなるのか
満床になっていない要因は
朝日新聞:朝日新聞の【コバヤシ 00:42:55】です。コロナ対策で1点お聞きします。先日、浅井医監が、26日で満床する可能性があるというふうなことをおっしゃって、今日その26日になりまして、一応数字だけ見ると満床にはなっていないと思うんですが、そうなった要因っていうのはどういうふうにみてらっしゃいますか。 河村:それは、浅井さんに【***00:43:15】だろうけど。それは保健所の地をはう努力ですよ。やっぱりそれが僕は功を奏しとって、だいたい毎日の感染者数も百数十名のところで、一番ピークだった、ピーク何名やった? あれ。 B:177。 河村:177。134名と177、そちらへテイクオフというか、してませんので。だから一番多くなったところで140だったかな、今回。130ぐらいのところで。で、またちょっと下がってきて、その辺のところを推移しております。僕からすりゃ国も若干、全体の流れもちょっとピークアウトしたという、楽観的な見方ですけど、いうところも見られますので、ここで抑え込めるように、さらに保健所が地をはう努力を続ければ、なんとかベッドのほうも、今言われた、コバヤシさんが言われたベッドのほうも、最悪の危機は脱することができるんじゃないかなと思っておりますけど。油断はしておりません。 朝日新聞:ありがとうございました。じゃあ市政一般の項目はよろしいでしょうか。
経済面で特に力をいれたいのは?
中部経済新聞:すみません、1つだけ。すみません、中部経済新聞社の【イシハラ 00:44:44】ですけれども。市内のコロナ禍でダメージを受けた中小企業ですとか、企業全体、経済全体に対する対策ということで、新たに、新年度に向けて、新年度といいますか、また新たな任期に向けて、特に力をいきたいということはなんでしょうか。 河村:6万円という、6万円だったですかね、これ。まん延防止策の、そういう補償。あれはなんといっても信長基金が、名古屋は大きいと思いますよ。申し込みで、ついに7000億突破したと。7000億ですから。4000万ずつ借りれるやつね。ちょっと枠が増えましたけど。これは97%オーケーにしとると。こちらのほうが大きいですけど、実は。97%オーケー。普通はそんな融資ありませんね、それ。いうことで、名古屋の商売を支えとると。すなわち雇用を支えとるということは、これは確か愛知県、これは国のフレームに修正を加えて使いやすくしたんですけど、これ。金融機関の皆さんの。金融機関はえらい喜んどるらしいということを聞きましたけど。やっぱり企業の皆さんと、この機会に、自分のところの窓口でできますからね。信用保証協会行かんでもええということですから。三百何十カ所、確か窓口があって、そこでできるいうことですから。 やっぱり1日6万のお金もどえりゃあ大きいですけど、補助金も。だからそれも、それで国のスキームがありますから、それはそれで出しておきますけど、やっぱり根源的な運転資金をちゃんとつないでいくと。で、雇用を守っていくんだというお金を、きちっと金融機関の協力を得てやっとるという。これもなかなか言われんといかんですわ、本当に。これが、信長基金が。名古屋のやっとることは、あまり言うと、そやから憎たらしいでやらんのじゃねえか、これ。 中部経済新聞:ありがとうございます。 河村:そういうことを言ってるのはひがみ根性ですけど。 朝日新聞:2部の時間も欲しいので、そろそろ。記者会見をいったん閉じます。ありがとうございました。 河村:うん? あ、これ、これを配ってください。ちょっと資料を配りますんで。高須先生の話につきまして。 朝日新聞:じゃあ、もう説明お願いします。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見4月26日 全文3へ続く