名古屋市・河村市長が定例会見4月26日(全文1)1人の子も死なせない名古屋に
名古屋市の河村たかし市長は26日午後、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が当選後初の定例会見(2021年4月26日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が当選後初の定例会見(2021年4月26日) ◇ ◇
選挙後、初の定例記者会見
河村:はい。ちょっと待って。はい。 朝日新聞:幹事社の朝日新聞の関です。それでは市長お願いします。 河村:それでは皆さんこんにちはということで、4月26日、月曜日、定例会見ということでございます。本日は選挙後に行う初めての定例記者会見となりますと。これからもいろいろ皆さんにはお世話になると思いますけど、よろしくお願いしますということで。 【2部と違って 00:02:31】、こちらは市長の立場として3分ほど市政運営についてご発言くださいとなっておりまして。当然同じようなことですけど、喫緊というか、すぐのところではやっぱりコロナについてご心配の皆さんが圧倒的に多いということでございますんで、コロナに対してどう対応していくかということが、まず中心になります。あとで出てきますけどね。 これは、ワクチンということも、このままスムーズに、時間がないんで、結論だけ、当たり前ですけど、滞りのないようにきちっとやっていくと。皆さんにも、予約の心配がないように、今日も指示しまして、開業医さんのほうから、うちらというか、集団接種【やなんでも 00:03:36】うちでもできるかなということで、うちにも連絡取ってくれっていうようなことを、開業医さんのほうから患者さんに、自分のところのビラを配るような、ビラを作ったらどうだと。
保健所の調査は徹底的にやっていく
当然市役所が作って。医師会というか、オーケーをもらわなあかんけど。そういうやり方で、お客さん目線でやらないかんぜとは言ってあります。初めのところはちょっとどうなるかですけれども、混むことが分かっとるなら、それ、ちょっと入れてかないかんわね、一言。今後、あした、あさってになってくると、どういうふうなのかちょっと僕も分かりませんけど、集中しますので、その場合は例えば開業医さんのところへ行ってくれとか。 医療機関って書いてあるんですよ、あれに。僕は見ましたけど、自分のところに来たやつは。医療機関って書いてあると、なんとなく分からんわね、普通。だで、お近くのかかりつけ医と。いつものかかりつけ医ですか、のところで相談くださいということで、医師会にも話してあるそうでございますので、そういうふうでお願いしたいと思います。 それから、保健所の調査は徹底的にやっていくと、当たり前のことですけど。残り1分ですけど、あと1つだけ言うと、やっぱりこれも、きのうも夜遅うまで言ってましたけど、やっぱり1人の子も死なせない名古屋ということに、英知を結集していくと。それは常勤のスクールカウンセラーかも分からんし、ぱっと言うといかんけど、高校入試の廃止というふうにすぐいって、言えるものか、ちょっと待ってくれということで、小中高一貫校ということで、子供さんを、入試なんかのすさまじいプレッシャー、内申点のすさまじいプレッシャーから解放していくと。 学校が楽しいものになるという道を、教育の、よういわれてますけど、画一一斉教育から個別最適化教育なんていいますけど、教育、エデュケーションの在り方そのものを、先生のやり方そのものを変えていくというふうにやっていきたいということで、それは東区の矢田小学校、また山吹小学校なんかでも、テストが始まっとるということでございます。だいたい以上でございます。まとめまして2つばかり、コロナと子供さんのことを申し上げました。 それから次は、まず児童虐待防止推進月間の取り組みについてご報告ですと。名古屋市は7年前の平成25年4月に、「名古屋市児童を虐待から守る条例」を施行いたしました。条例では子供を虐待から守るための基本理念と。行政や市民などの役割を定めるほか、毎年5月と11月を児童虐待防止推進月間としております。特に5月は名古屋市独自の児童虐待防止推進月間です。期間中は児童虐待防止のための啓発物品の配布や、新入学児童と保護者向けの広報・啓発などの取り組みを行ってまいります。