名古屋市・河村市長が定例会見4月26日(全文2)市長を選んだ民意はどうなるのか
市外の人でも使えるようにするのか
読売新聞:読売新聞の【***00:39:18】です。3割ペイバックの話ですけれども、1つ焦点となっているのは、要するに市外の人でも使えるっていうところでしたよね。その辺、市長としてはどうされるんでしょうか。もういいんやっていうことなのか、あるいはなんか一定のそういう。 河村:もうこれは、ここらはきのうの夜のインタビューでもありましたけど、ちょっとやっぱりプロジェクトチームをつくって、大至急、検討が始まりますので。僕なんかは【欲しい 00:39:46】と思いますけど、使うところがないのなら。それは経済効果がありますんで。なんとなく冷てえじゃないですか。一宮の人が栄で1杯飲んだら使えん、3割引にならんかったと。かと言って3割引になる分は一応、50億ずつ税で使いますんで、ええのかと、それはという議論もあるんで。ちょっと浜松の例だとか、いろんなやったところの例をちょっと丁寧に見させていただいて。国の場合は国だでええけど、25%でしたけど。ちょっと時間をいただきたいけど、これも今日、ああ、ここにおみえになりました。ここに。副市長に、大至急プロジェクトチームをつくろうということで合意しておりますから。合意。 読売新聞:指示が。 河村:指示がありました。合意しておりますが。その中で重要な論点の1つです、それは。
名古屋城解体の書類は提出したのか
記者:時間ないので1点だけ確認ですけど、市長、今月、文化庁に行かれて、名古屋城の解体の書類出せる準備が整ったという報告をされましたよね。 河村:はい。 記者:あれは、実際の提出はされたんでしょうか。4月末ですけど。 河村:ペーパーは提出しましたよ。こういうことで宿題をやってまいりましたというのだけど、新たにそれが、いわゆる、なんですか、審議会のほうにつなげていく場合は、このペーパーの作り方の仕様だとか若干直すところもありまして、まだ、いわゆる提出する本物を出したわけじゃありません。だけど、中身は同じですけど。本物は近日中に出されると。 記者:文化審議会は5月かもというところですけど、急がなければならないんじゃないですか。 河村:いや、それはもう、これはもう、死んでまうもんで、もう頼むわ、言っとるんだわ。本当に名古屋城の木造化を望んどる人は、あの中日新聞のアンケートでも44%対33っていうことで、なんかよう分かりませんけど。もっと多いと思いますけど、僕は。だで、早うやりたいですわね。だけど僕がそういうことを言いましたら、承りましたといって返事をされましたので、文化庁が。で、今、書式やなんかを整える作業が行われておりまして。できたんでねえかな、たいてい。聞いとらん? 親分。【分からんね 00:42:28】。たいていできましたから。近々、正式に、もう1回といいますか、違うというか、中身は同じですけど、体裁のきちんと整ったやつが提出されます。 朝日新聞:ほかに市政一般は。