名古屋市・河村市長が定例会見10月18日(全文2)愛知1区で候補者擁立に至らなかった
今回は擁立できなかったということか
東海テレビ放送:もう大丈夫です。 河村:いや、重要なとこだで言わせてもらわないかん。 東海テレビ放送:いえいえ。ちょっと質問とまったく関係のない話にいこうと。 河村:関係ありませんって。なぜ新党結成を目指すのかいうことを言っていかな。常勤スクールカウンセラーみたいなもん、全然できないじゃないですか。 東海テレビ放送:今回は擁立【****00:50:01】というか、できなかったっていうことですよね。 河村:うん? 東海テレビ放送:今回は擁立できなかったっていうことですかね。 河村:はい。すいません。 東海テレビ放送:ありがとうございます。 河村:アイムソーリー。すみません。残念です。 東海テレビ放送:各社さん、ありましたら。どうでしょうか。
擁立できなかった理由をどう分析しているのか
共同通信:共同通信、【スガノ 00:50:19】です。今の関係なんですが、今回初めて愛知1区からも擁立できなかったということですか、できなかった理由をどのように分析されていますか。 河村:あまり言うと感じ悪いか。私の個人から言うと、僕も3期で辞めようと思っとったんですよ。言ってましたよ、私。3期が普通だわないうて。ところがコロナがあり、それから1つは、例の署名偽造の問題がありと。あれであらぬ、とんでもにゃあ冤罪的な疑いをかけられましてですね、本当に。やっぱりあそこでは辞めてはいかんぞという声が強かったですね、僕の知っているところでも。辞めると、あんたが署名偽造の加担ないし、そういうふうに取られるぞということで。確かにそうだわないうて、あそこまで言われますと。ということで結局もう1回やるということになりましたという、僕自身のことで言うとね。 それと、今まではそれなりに、一番初めだと石原慎太郎さんと、それから大阪とも一緒にとか考えとった。その次になると未来か希望かなんか、私も頭の中ぐちゃぐちゃになってまって、どっちがどうだったんかさっぱり分かりませんけど、やっぱり新党って、減税日本って5人、本当に残念だけど、もう一歩だったんですけど、つくっとれば、こんなふうにはならなかったですね、国政政党になっとけば。やっぱりお金が違いますから。政党交付金も出るし。それとマスコミの、東京から、やっぱり党首として、今日でもずらっと並んでやってますけど、ああいうところへ出てきますんで、今言った減税だとか、1人の子も死なせないだとか、名古屋独自の素晴らしい政策を展開できたんですけど、市民並み給与だとか。だけどそれができんようになった。だから新党がやっぱりできなかったですね。 今まではあったんですよ。なんか未来だとか希望だとかあった。だけど、なんでかな、今回はできませんでしたね、結局。つくろうとしとったんだけど、最後まで。最後まで努力しとったんだけど、残念です。と言っとるうちに、もうすぐ、73になっちゃったということで、八事の火葬場もだんだん近づいてきたということで、人生の中では極めて残念ですね。士農工商社会を打ち破りたいと思うんですけど。こんな世襲ばっかになってええんですかね、日本の国は、本当に。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見10月18日 全文3へ続く