名古屋市・河村市長が定例会見10月18日(全文2)愛知1区で候補者擁立に至らなかった
店舗がやっぱり入りやすいようにつくりたい
日本経済新聞:名古屋独自でなんか、他市ではやってるところあるみたいですけど、スマホのキャッシュレスとか。 河村:いや、それは他市でもやってますけど、まずこんだけの金額はないでしょう。初めてだと思いますよ。3割引いうことはどういうことかいうと、1割消費税なしになったいうことですからね。2万円までしか使えませんっていうこと、仕組みだけど、一応。ですから、それと店舗さんですね。店舗がやっぱり入りやすいようにつくりたいわね。 商品券もいいですけど、商品券も今やってますけど、商品券との大きい違いはキュウリやダイコン1本買えますからね、これで。ばっということで。だから庶民の経済を盛り上げるには大変いいことだと。国が、なんか知らんけど、マイナポイントとかいって、マイナンバーカードを連動させるなんてことをやってましたけど、全然マイナンバーカード必要ありません、これは、いうことです。 日本経済新聞:他市だと、いわゆるプレミアム分を消費したあとも使えるようにしているところってあると思うんですね、普通に。 河村:プレミアム分を消費したあとに。 日本経済新聞:名古屋だったら1年間50億のキャッシュレスのポイントバックが終わったあとも使えるようにしてると。他市町村であると思うんですね。そういうことを名古屋市でも考えているっていうことは。 河村:それはちょっと僕初めて聞きましたけど。たいていはそうだと思いますけどね、これに達したら。ばちんとかいって、そこで終わるいうのもおかしいでしょう、やっぱり。この分までは3割引になるけど、あとは普通のキャッシュのという例。おらんかな、今日。おらんですね、経済局。たいていそうなっとると思いますよ。 B:今日、経済局いませんので、また別途。
愛知1区の候補者擁立は
河村:はい。それはちょっと注意しときますわ。そっちのほうが便利ですからね。あれ、普通の、今のやつだとどうなる、あれ。マナカなんかだと。超えたときがあんまりないもんで。マナカやって、もし超えとると。 B:超えるというのは。 河村:要するに限度額を超えて使った場合は。 B:ためた分しか使えません。 河村:すると、ノーと。あとはキャッシュでくれと、そうなりますかね。ほうか。 B:通常の。 河村:通常だとね。 B:カード式だとそうなります。 河村:そうですか。 東海テレビ放送:ではよろしかったですかね。では市長定例会見終了します。ありがとうございます。 河村:本当にあれ、オーバーしてると買えんようになるっけ、あれ。 B:エラーになって買えない。 河村:エラーになってストップと。限度額を超えてますと。おお、そうなるんか。 東海テレビ放送:では2部始めさせていただきます。衆院選に関して、あすにも始まりますけれども、減税として、特定の政党や勢力を支援されるとかありますでしょうか。また、愛知1区の候補者の擁立はありますでしょうか。 河村:いろいろ努力してまいりましたけど、今回はなかなかうまくいかんかったですねいうことで。残念極まりますけど、今回はこういう状況で、愛知1区においても、もうあしたですし、候補者を立てるには至らなかったということでございます。初めてですかね。大変残念で、私からすると、新しい政治勢力を本当につくらんといかんわな。どういう勢力が日本にあるかいったら、あれですよ、大蔵省党というのが1個あって、それの派閥闘争じゃないですか、あとは。自民党派閥とか立憲民主派閥と。みんな根底的には財政危機じゃないですか。減税だいったって期限付きだし。なんかわざと悪いことやっとるような、そんな話でしょう。 だから正しい経済学をもって、すなわちそれは今のところ、僕が知っとる限りではリチャード・クーさんの言っとる経済学しかないですね。要するに会社がお金を借りない時代という時代の経済学というのは実はないんだと、今。だから財政危機の理論でも、「正義のミカタ」でも某立派な方が言ってましたけど、借金があって、そのほかに資産があるという言い方をしてますけど、それもそうとも言えますけども、しかし借金っちゅうんじゃなくて、そもそもお金を借りる人がいないんだということをちゃんと言うと、実際。数字で出てきますから。資金循環統計って日銀が発表してますから。それに基づいて経済対策をやっていくということをやっていかないと、ちょっとわしもなんか本書こう思いますけど、やっぱりGAFAに負けたのもそれですね。それからもう1個は子供のね。