名古屋市・河村市長が定例会見3月22日(全文2)後遺症とはっきり言ったほうがいい
長期的な副反応の相談は来ているのか
名古屋テレビ放送:名古屋テレビの【コンドウ 00:35:32】と申します。ワクチンの副反応相談窓口についての質問なんですが、ちょっと把握されているかどうか分からないんですけれども、実際に2週間以上の長期的な副反応っていうのの相談っていうのは名古屋市に来ているのか、来ているとしたらどれぐらい来ているのか。あと結局この窓口っていうのも、なんでこれを設置するっていう明確な理由っていうのをもう一度あらためてちょっとご説明いただきたいんですが。 河村:名古屋市は知りませんけど、うちのかみさんのところには何件か来とる言ってましたよ。本当に。どうも体調がわりいということで、ワクチン打ってしばらくしてからと。名古屋市としては来とるかね、ちょっと。 A:発言させていただきます。まず一定の問い合わせは来ているという話はもちろん聞いておるんですけれども、ただ数字で明確に定義付けをして集計を取っておりますので、今、明確に何件あるというようなデータは持ち合わせていないというところでございます。 河村:ということです。 名古屋テレビ放送:ただ一定の需要があると見込んで設置をするってことなんですよね。 A:さらに発言させていただきます。ご指摘のとおりで、やはりこれだけ接種が進みますと一定の体調不良を訴える方がお見えになるのではないかということは私ども、承知をしております。これから相談窓口を設置いたしますと、これでどの程度の問い合わせが来るかというところで、こういった数字も把握できるのではないかというふうに思っております。 河村:医師会やドクターの方にはそういうことで相談を受けとるとこがあるようだということは聞いておりますけど。これは、また聞きですけど。
全国初という認識で合っているか
CBCテレビ:CBCの【ナカムラ 00:37:25】です。これちょっと当局の方にまた確認させてもらいたいんですけども、医師会の協力をこうやって大々的に受けた形で、実際のワクチン後遺症の対応にこうやって乗り出すっていうのは、当局としても全国で初めてのものだという認識で合っていますでしょうか。 A:発言させていただきます。今、市長からもお話ありましたとおり、やはり市の医師会と連携をして医療機関を紹介するという点、この点で実は相談窓口というのは指定都市、旧五大市で調べさせていただいたところ神戸市では実はそういう制度があるんですけれども、こういった形でコロナの副反応に悩まれる方を専門に紹介するという制度は確かに、私どもが調べた限りでは初めてだというふうに認識しております。