名古屋市・河村市長が定例会見3月22日(全文1)接種後の相談窓口、25日に開設
名古屋市の河村たかし市長は22日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年3月22日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年3月22日) ◇ ◇
3月20日日曜日までの1週間で新規患者が6499名
河村:はい、どうぞ。 毎日新聞:幹事社の毎日新聞の高井と申します。それでは市長、お願いします。 河村:はい、それでは。ちょっと待ってね。はい。それでは3月22日ということで、おはようございます。いつもありがとうございます。まず定例記者会見でございます。初め、新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応ということでございます。あとで出てきますが、いわゆるコロナ後遺症と言わんでくれという、慎重な言い方にもなっておりますけど、についての相談窓口が具体的に決まりましたので、あとに出てきますけど、これは日本で初めてですから、ぜひ報道の皆さん、市民の皆さんに必ずお伝えいただくようにお願いします。困ってみえる人がようけみえますんでね、コロナの後遺症で。ということでございます。 まず感染症の発生状況ですが、3月14日月曜日から3月20日日曜日までの1週間で新規患者、方が合計6499名発生ということでございます。また、先週新たに9名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日発表時点で名古屋市民の入院者数は260名となっておりまして、その内訳の入院先は市内の医療機関235名、市外の医療機関25名でございます。
人口10万人当たりの感染者数は少ない
それから最近、あんまり急に増えましたんで健康観察のことで、保健所が地をはう努力で連絡を取ると。感染した人からの広がりを予防していくということの数は、これ推測になるんですわ。今、患者さんにお任せしとりますんで、ほぼこのくらいになるだろうという数字で、やっぱり7150名おみえになりますね、今でも。この3月20日時点で。だから7150名の方に、今まで保健所から直に電話がいってました。私も電話かけられまして受けましたけど。患者さんからいっとる場合も多いということでございますので、そこはちょっと違いますけど、体制は950人体制から800人体制と、保健所の体制が。で、引き続き、伝統的ではありますけど、感染を直接、どう言うか、ブロックしていくということですね。その活動は全力でやっております、名古屋は。 ということで、今日もわーわー言ってましたけど、人口10万人当たりの感染者数は、名古屋は少ないですよ。本当に。なんで少ないかということで。愛知県は明らかに、NHKがこの間やっとったわね。県当たりの、ずらーっと、人口当たりの感染者数。ちょっと前もやっとったようですけど。十何位でよ、確か。県でいきますと。青森より下ぐらいですね。一番上が東京で、それからそれがずらずらと続いてきて、いわゆる大都市か。名古屋、十何位で青森より少ないと、人口10万人当たり。これは県ですから、なんやと、それは名古屋が少ないんでねえかいったら、ある人は、いや、名古屋以外の都市が少ねえんだという人もいますけど、そういう状況で、引き続き保健所が地をはう努力で皆さんに的確な感染情報、予防になるようにお届けしとるということでございます。 それから愛知県において、まん延防止等重点措置が昨日をもって解除となりますということでございます。措置の期間中、県をまたぐ不要不急の外出自粛、飲食店等の営業時間短縮やテレワークの推進など、皆さまの多大なご協力に心から感謝を申し上げますということで。皆さん本当に、日本の最高の産業というのは今、自動車であることは間違いないですけど、世界のトップ。そのトップのトヨタがこの近所にあるということは極めてありがたいこと。飲食業というのも僕は世界でトップでねえかと思ってますけど、日本は。大変な苦労の上に成り立っとるということでございます。