名古屋市・河村市長が定例会見3月22日(全文2)後遺症とはっきり言ったほうがいい
名古屋市の河村たかし市長は22日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年3月22日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年3月22日) ◇ ◇
5月に委員の選定や運営方法が決まるのか
河村:病院で仮に心電図を見落として患者さんが亡くなっちゃったと。この場合は業務上過失致死になりますよ、これは。たぶん、状況によりますけど。というお話がありまして、どういうふうにこれを検証していくかについては、取りあえず、また教育会議をやりまして、僕が取りあえず預かると、ほんなら。教育委員会に任すことなんかできないじゃないですか、そんなの。教育委員会自体が形骸化しとると言われとるんだから。明らかにですよ、これ。ということになりまして、僕が今、松雄副市長と相談しながら進めてるということです。 毎日新聞:5月にはその委員の選定とか運営方法については決まるというような見通しでよろしいですか。 河村:あんまり長引かせてはいかんので決めないかんですけど、それほどまでに教育委員会の、子供を1人も死なせないということの挑戦はものすごい厳しいことです。ええ。教育の持つ福祉機能というのは、こんなこと言っとるの聞いたことないでしょう? たいてい。名古屋だけだと思いますよ、日本中で教育の福祉機能なんて言ってるのは。そうでしょう? 毎日新聞:ありがとうございます。すいません。 河村:本当ですよ、これ。 毎日新聞:各社さん、質問あればお願いします。 河村:文部省行って聞いてきてちょ。頼むで。 毎日新聞:はい、ありがとうございます。 河村:いいですか。
どの点がどういう視点で初めてなのか
NHK:市長、NHK、佐々です。失礼しました。2点ちょっと質問がありまして、1点目は先ほどの長期的な副反応の相談窓口なんですけど、市長、日本一、日本一っておっしゃってたんですが、何が日本で、どの点がどういう視点で初めてなのかっていうのをちょっと確認させていただきたいのと、よそにも似たようなものがあるじゃないかっていうふうに言われたときにどう説明したらいいのかなっていうのを考えたのと、もう1点は12歳から17歳の子供の3回目のワクチン接種について、あらためて現時点での見通しなどもお聞かせいただけたらと思います。 河村:要するに言葉がこういう言葉だと、まず言葉の問題ですわね。長期的な副反応と書いてありますけど、後遺症とこれ、僕はもうはっきり言ったほうがいいと思いますよ。聞いてね、これ、じゃあ厚労省に。もうそういうことがあるようだということは委員会で発言が出とると。わし、そこの委員会に出とりませんので、また聞きになりますけど、そういう話があって。だから本当に打って直後のいろんな後遺症ですか、については相談してきたけれども、2週間以上たって、ひと月たってと、そういう状況の中で、調子が悪い、おかしいなという場合の、きちっとした相談窓口はないと思います。 完全にないのかどうか分かりませんけど、ないことはない、誰か相談乗りゃあるということになりますけど、それをこうやって医師会さんと、名古屋医師会と、それから愛知県看護協会とちゃんとタッグを組んでいただいて、きちっとこの仕組みの下で、これだけの人数でやるのは、これは初めてだと思いますよ。わし、聞いたことないですから、これは。相当正しいことが、テイクケア、トリートメントというか、診察につなげていけると思いますけどね。その辺ですかね。 【****00:31:04】。これは大きい話ですわな。ね。ちょっと前までは後遺症なんかないと言っとる人も多かったんですから。今、そう断言しとる人はあんまりいないと思います、これは。まあよく分からんというところならまだそう言っとる人も多いですけど。それと子供さんの。 NHK:12歳から17歳の。 河村:はいはい。子供さんのワクチンについては一遍、電話かけていただいて、これ。非常にいろんな説があり、これは。それ以上は私は科学者じゃねえもんで、これ。 NHK:ワクチンの接種の予定といいますか、見通しでございます。国は4月にも3回目の接種やったらというようなお話をしているので、名古屋市はいつからどんな形で打ち始めるのでしょうかというような質問です。 河村:12歳。12歳からの分はどうなっとったかな。はい、ちょっとじゃあ間違とったらいかん。