モントーヤがローソンを批判!「君はマックス・フェルスタッペンではない」
セルジオ・ペレスは、F1サンパウロGPがレッドブルでの最後のレースとなる噂が出るほど苦境に陥っているが、クリスチャン・ホーナー代表は全面否定することはなく「可能性は低い」と答えた。 ●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■モントーヤがペレスとレッドブルの契約を考察 コロンビア出身で元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、レッドブルにとっての問題は、すでに2025年までのペレスとの契約を結んでいることであり、それを簡単に破棄することはできないかもしれないと考えている。 「もし私がレッドブルの立場なら、セルジオに引退を迫るだろう」 「しかし、私がチェコなら、『契約がある。最後までやり遂げる』と言うだろう」 ■モントーヤがローソンを批判!「君はマックス・フェルスタッペンではない」 モントーヤは、ペレスとの接触事故を含め、メキシコでのローソンの運転についても批判的だ。 「ローソンは、ポイントを稼ぎ、自分の方がずっと劣るクルマに乗るチェコよりもずっと優れていることを示そうとしている」 「彼は、自分がレッドブルのコンストラクターズタイトル獲得を妨げる要因のひとつになっているかもしれないことに気づいていない。ペレスはポイント獲得に向けて順調に走っていたが、結局はポイントを獲得できなかった。その理由の一つは、ローソンがクラッシュしたことだ。ローソンがアグレッシブなレースをしたい、チェコのレースを台無しにしたいという気持ちは分かるが、ここはF3でもスポーツカーでもない。そして、君はマックス・フェルスタッペンでもないんだ。」