名古屋市・河村市長が会見12月14日(全文3完)名古屋においては必要ない
感染対策ができていない飲食店はどうするのか
中部経済新聞:中部経済新聞社ですけれども、飲食店は感染対策ができているとおっしゃっていますけれども、街を見ている限りきちんとできているお店と、できていないお店と、どっちもいると思うんですけれども、きちんとできていないお店に対してはどのようなことを、対策を打っていかれるか。 河村:シャチのマークはどうなった? あれ。名古屋市の独自のシャチのマーク。何軒いっとるかね? 出ないか。 A:現在、54店。 河村:54? A:はい。認定させていただいております。 河村:だけどまだ少ないわな。何万軒ってありますから。そういうところでいったん飲んでちょうということですけどね。この間、会見だと思うけど、スナックのママがかわいそうじゃないかいって言いましたら批判をされとる人がいましたけど、実際にそうですよ、これ。スナックのママはかわいそうだけど、そこで働いておる、ないしスナックでなくても、普通の居酒屋さんで働いておるお母ちゃんたち、パートかどうか知らんけど、この間も、ちょっと固有名詞は言いませんけど、栄交差点、近所の、ある居酒屋のお母ちゃんから手紙来ましたよ、僕宛に。自筆で書いたやつで。長い間飲みに来ていただいてありがとういうて、楽しかったわいうて。ただ、店が閉まるもので、これでお別れになりますわいうて。そういうのを聞くと本当に、公務員はなんでこんないるんだと。議員さんはなんで【公務員 00:50:47】だと。市長や知事なんかはなんで公務員だと思います、私、これ。
国と県にはどういう文書を出すのか
NHK:すいません。NHKの【オオタ 00:51:02】と申します。先ほどのGo Toの関係で確認なんですけれども、遺憾で、なかなか承諾できないということについては国と県に関してどういう文書を出される? 河村:文書【****00:51:15】って今言っておいたところですけど、俺が書くとものすごい厳しいのになりますけど、遺憾であるぐらいでしょうか、普通は。遺憾であると。特にNHKが言っているでしょう、きのう。なんだ、1時間番組で尾身さんが言っとったで。積極的疫学調査が一番重要であるって。 NHK:Go Toの停止について見直しを求めるっていうことですよね。 河村:停止せんでくれということですね。 NHK:ていう要請と至ったということで。 河村:至ったと。やっぱり個別事業のエビデンスもありますけど、やっぱり名古屋市は、名古屋市の市長ぐらいには電話くれてもいいんじゃないですか。いくらなんでも。ね。一応、給料800万ですけど、真面目に生きとるわね、これ。ね。で、NHKの1時間の特番で尾身さんが積極的疫学調査は重要だいうて言っとるんだね。 NHK:市長、時間がないんでいいですか。ちょっとまたコロナから外れてすいません。IRの関係です。IRの基本方針が今週にも閣議決定される見通しらしいんですが、それによると誘致自体の申請受け付けが来年10月から始まるということですが、市長は2年前、ナガシマリゾート周辺の整備を提案されたというつながりがあるんですけども、現状どうなっているんですか。 河村:それどころでねえいうのが正直な、一言で言うとそういうことだね。コロナのこともありましてということですけど。ナガシマは僕もええと思ってますけど、やっぱり三重県ですので、やっぱり木曽岬町さん、それから桑名市さん、それから三重県さん、三重県知事、あの辺がやっぱり、よしという気持ちになってもらわないかんもんで、これ。ちゃんと電話しといたんだよ、私、言っときますけど。 NHK:三重県は今年か昨年度ですか。調査、言及をされてましたが、特にご判断は示されてませんけれども、電話っていうのは知事にされたんですか。 河村:知事にもしましたし、桑名の市長にも。木曽岬の町長さんは、ちょっとたってからだったですけど。 NHK:おととし、その話されてましたけども、直近1年間ぐらいは電話されてませんか。 河村:このテーマではしておりませんね。