名古屋市・河村市長が会見12月14日(全文2)名古屋に対してなんの相談もない
名古屋市の河村たかし市長は14日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が会見 GoToトラベル一時停止「承諾できない」(2020年12月14日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が会見 GoToトラベル一時停止「承諾できない」(2020年12月14日) ◇ ◇
柔らかい隔離政策の方が市の雰囲気に合う
河村:で、PCRだといったん陰性になりましてそこで終わりますからね。しばらく陰性で、出ないという説もありますわね、これ。だけど健康観察のほうは2週間続けていくということでございますので、歴史的、伝統的な方法でありますけど、こういう隔離政策、柔らかい隔離政策を丹念に地道にこつこつとやるというのが、これが名古屋の、侍を生んだ名古屋の質素な都市の雰囲気に合っておるのではないかということで。それも相当やっぱり効果があると見てますよ、これ。だから一遍、人口10万人当たりのこういう、【サ****00:25:50】やらないかんのですよ、県でやりますと、やっぱりいろんな地域がありますからね、これ。だからそういう感染しやすい場所を抱えておるところの感染者数とか死亡者数とか、そういうものでちょっと比較するものがないかなと今、当局に言っておるところでございます。これがその数字でございます。いいですかね、これ分かっていただいたほうが。 ようやく私の頭の中で、これ自分で作って整理されてきたんです。これは本当に。あ、こういうことかいうて。ベッド数と感染者、あと健康観察の数字というのが。ということでございます。これね、はい。 男性:で、次に。 河村:うん? 男性:そのペーパーの次に。
感染リスクが高まる5つの場面
河村:ペーパーの次いかな。あ、これまだ言ってなかったわけね。それから感染のリスクが高まる5つの場面について、いわゆる感染状況についていうことで国の分科会から提言されたものでございますけど、現在、年末年始における感染拡大を防ぐために市民の皆さまにはぜひとも留意していただきたいということで、名古屋は陽性者で感染経路が分かっとる人、どのぐらいが5つの場面に遭遇していたかにつきまして、11月29日からの1週間につきまして調査を実際行っております。それで、円グラフのパネルを上げてくださいということでございまして。 今これが、時間がなくなった関係で、例の錦のほうの話もそうです。これ、どこから感染したかいうと、狭い空間での共同生活いうのは、おやじからうつってまったいうやつです、これは。家族で。【***00:27:39】なことを言いますと。それからここの居場所の切り替わり、21%。これ53。これは主に会社だ思ってまえ、言ってました。会社で会議室いたりとか、便所は一緒に行くかどうか知りませんけど、もうそういうやつですね。自分のオフィス、会議室、そういうようなやつです。両方合わせると74%がそういうところで感染しておりまして、実は。で、この飲食を伴う懇親会は3.6%だと、これ。で、大人数や長時間におよぶ飲み会、13.9%。合わせたとしても17%ほどということなんです、これ見ていただくように。 となると本当に【議員さん 00:28:30】で、この間、議員さんの、わしもよう行く居酒屋のおやじも入っておりましたけど、それから要望書をいただきましたけど、要望書いうて簡単に言いますけどね、公務員的ですよ、要望書って。本当は魂の叫びですよ、あれ、みんな、これ。倒産するかどうかの瀬戸際なんですよ、みんな、これ。本当に。倒産というのは形式的ですけど、従業員のパートのお母ちゃんからすりゃ失業ですよ、これ本当に。それで、ああいうふうにゾーンを区切ってやるのはやめてくれというふうに話が来ましたわね、これ。