名古屋市・河村市長が会見12月14日(全文3完)名古屋においては必要ない
リコール署名の現状をどう考えているのか
記者:市長、いいですか。リコール署名の関係ですけれども、高須さんがボランティアの方を、告訴状を送るですとか、あるいは不正署名があったとして告発すると、別の方々が、というふうに。内紛みたいになっちゃってるんですけど、市長、どう考えておられますか。 河村:本当になんかよう分からんですね。内部でここまでは前回成功しましたからね。市議会のリコールの場合。こともありますけど。【******00:57:22】だいぶもめ事はよくありましたよ。で、今回の場合はコロナがあったもんで、大きかったのは集会ができんかったんですわ、そういういろんな勢力の人たちが。前回はようけ集まって、けんかしがてらでも済んでたんですよ。だから集会ができんかったのは大きかったし、わしも本当分からんのは、4割とか6割とか、どうやって集めるんですかね、不正署名いうて。 それと、ある弁護士さんが俺に言っとったけど、必ずあれって受任者って書いてあるんだろう言うて。書いてないやつは街頭署名です。これも前、分けまして。だから無効署名が出ないように。だから受任者が書いてあるんですよ。で、受任者が書いてあって不正署名だいうと、自白することになるぞ、これ、言って。受任者名まで全部偽造するんですか、そんならということになるんですね。 それプラス、これ何遍も言ってますけど、生年月日書くんです、あれ。生年月日を。生年月日をね、お母ちゃんの生年月日も知らんのでしょう? みんな、これ。そうでしょう。そういう人は、幾つか知りませんけど、何万とか何千とか、どうやって作るんですか、それ。訳が分からんね、そんなこと。そんで審査というのは、ちゃんと審査手続きというのが法定されてまして、あれ出したことは一定の審査を受けましょうというものなんです、あれ。それが出てきて、さらにもう1回みんながそれを見て、それからオッケーになるわけですけど。オッケーか、ぺけか。